バンダナブログ 「プラクティス メイクス パーフェクト(継続は力なり)」

「バンダナ」こと伊藤孝晃の個人ブログです。 釣行記・製品情報・雑記を書きつづってまいります♪

「スナッチバイトシュリンプ」「ギラメタル」について【製品情報】

マグバイトから「スナッチバイトシリーズ」の第二弾がリリースされます♪

【マグバイト】スナッチバイトシュリンプ4インチ
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■発売日:2018年8月中旬予定(お盆明け出荷予定)
■販売価格:680円(税抜)
■1袋入数:4本
■カラー:全8色

今回はスナッチバイトシュリンプのご紹介と開発経緯を書き綴ってまいりまする♪
また、現在発売中の新製品「ギラメタル」についてもご紹介をさせて頂きます♪

 


 

先ずはスナッチバイトシリーズ誕生の経緯から…

近年ヒートアップしているアコウ(キジハタ)やアカハタ、オオモンハタなどの「根魚ゲーム」
地域によって狙い方やタイミングに差異はあるものの、多くの地域で「スイミングメソッド」が有効である事が判ってきました。
スイミングは特にハタ(グルーパー)系に対しては突出した威力を発揮するメソッドです。
それまで「根魚=ボトムをネチネチ攻める」という図式だった根魚ゲームのシーンにおいて一石を投じると共に一気に市民権を得た釣り方でもあります。

そのスイミングメソッドに特化させたリグとして根魚ブーム創成期に誕生したのが
「エクストリームスイミングリグ・バサロ」
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バサロは漁具である「インチク」をモチーフとしつつ、よりルアーテイストを高めた画期的なリグであり、
「根掛かりにくい」
「広範囲を素早くサーチできる」
という最大のメリットを駆使して各地の未開エリアの開拓に寄与してきました。

 

そのバサロの良き相棒なのが
「フィッシュアロー・フラッシュJシリーズ」
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フラッシュJシリーズはバサロ誕生の前から根魚ゲームに使用していたワームであり、バサロ開発テストにおいてもメインで使ってきたワームです。
故に「バサロシリーズ+フラッシュJシリーズ」はゴールデンコンビとも言え、今現在でも絶対的な自信と信頼を寄せるコンビだったりします♪
特に「フラッシュJシャッド」と「フラッシュJスプリット」に関しては「バサロにとって最強の相棒」と言えますね♪

 

そんな中、マグバイトではワームの開発が水面下で進められてきました。
コンセプトは「バサロシリーズに完全マッチしたマグバイトのワーム」
要するに根魚のスイミングメソッドをALLマグバイト製品でカバーする…ってコトっす♪
ワームには複数のタイプが候補として挙がりましたが、スイミングメソッドを考える上で絶対に外せないのが「シャッド系」
…ってコトで先ずはシャッド系の開発からスタート。

 

開発においてはマグバイトのテスターであり、同時にフィッシュアローのテスターでもあるワタシも大きく関与させて頂いており、ワタシが長期にわたって蓄積してきた経験値を加えれば加える程に「フラッシュJシリーズ」になってしまう…とゆージレンマが常に発生しておりました。
マグバイトもワタシも「フラッシュJシリーズには無い特徴」を採用したシャッド系ワームを作りたいと考えておりましたが、求める要素を突き詰めるとやはりフラッシュJシリーズになってしまう…
それだけフラッシュJシリーズって完成されたカタチであり能力なんです♪
そんな中、ワームの中にワームをインサートする「ワームinワーム構造」の採用が決定しました。
それぞれの配色やラメの量を調整する事でフラッシュJシリーズには無い色表現が可能となり、更にワーム自体の強度を高める事にも成功!!
フラッシュJシリーズと同じシャッド系ワームでありながら、双極に位置するワームが誕生した瞬間です♪

 

それがスナッチバイトシリーズ第一弾である「スナッチバイトシャッド」
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根魚ゲームはもちろん、ヒラメ・マゴチ等のフラットフィッシュゲームやバスフィッシングにも威力を発揮!!
当然ながらバサロシリーズとのマッチングもバッチリです♪

ワタシ自身もアコウ(キジハタ)はもちろんの事、アカハタやオオモンハタ、そして「スジアラ」や「バラハタ」の捕獲にも成功しておりフラッシュJシリーズと共に絶対的な自信と信頼を寄せるワームになっております♪
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そんなスナッチバイトシリーズですが、シャッド開発段階で「次の製品」についての構想が持ち上がっておりました。
それがピンテール(ストレートテール)タイプのワームです。
フラッシュJシリーズで言えば「フラッシュJ」であり「フラッシュJスプリット」です。
シャッド系ワームはそのフォルムとアクションから使い方を限定しがちになります。
要するに「スイミング専用のワーム」になってしまうワケ。
対してピンテールタイプはスイミングはもちろん、併用するリグによってダートやスパイラルフォールもこなすいわば万能選手。
故にシャッドと同じくらい必要なカタチなんです。
ただし、ピンテールも小魚系にしたらそれこそフラッシュJシリーズの模倣と思われてしまうかも…
しかし、ワタシにはマグバイト内でピンテール系ワームの構想が持ち上がった時点で採用したいフォルムがありました。
それは「シュリンプ(エビ)のフォルム」
シャッド系にするとアクションがスイミングに固定されかねませんし、何よりフラッシュJシリーズと丸かぶり(爆)
それに対してシュリンプ(エビ)系は
■無防備に泳いでる=スイミング
■天敵に襲われて逃げ惑う=ダート
■ダメージを受けつつも岩陰に逃げ込もうとする=スパイラルフォール
■ボトムをウロウロしてるorエサを食べてる=ボトムネチネチ

…などなど様々な状況がイメージしやすいのが特徴。
更にフラッシュJやフラッシュJスプリットと似たようなシルエットでありながら全く違う生物をイメージさせるコトで完全な差別化が出来ると判断したワケ。

マグバイトディレクター「キッシー」にはそのコトを強く伝え、シュリンプ系ピンテールワームの開発がスタートしました。
当初、ワタシはデフォルメされたワームが出来上がるものと思っておりました。
トコロがどっこい、出来上がったサンプルは超リアル系。
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「ここまで細部を表現出来るんだ…」と思ってしまう位に「まんまエビ」でしたが、コレはコレで大アリ!!
基本フォルムは一撃で決まり、以後のテストは全体的なボリュームの調整や大きな特徴の一つである「腹肢(ふくし)」の造形、色表現をどうするかがメインとなっております。

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色に関してはスナッチバイトシリーズの大きな特徴である「ワームinワーム構造」を採用するのは当初からの確定事項。
色表現が膨大にあるので事前に大まかな候補を上げてサンプル作成、その後に調整を行ないながらカラーを絞り込みます。
…で今回採用した8カラーラインナップにつきましてはこの後にご紹介させて頂きますね♪

スナッチバイトシュリンプの大きな特徴となる「腹肢(ふくし)」に関しては最も大きく変化したパーツであると言えます。
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この腹肢、元々は棒状のモノが出てるだけ(笑)で特に機能性よりも見た目だけのパーツでした。
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しかし、「ここまで細かい造形が出来るならしっかり作り込んで機能を持たせたほうが良い」と判断し、腹肢がスイミング時にパタパタするよう形状変更と調整を施しておりまする
…で、出来上がった腹肢ちゃん(笑)は中々にナイスなパタパタアクションを披露してくれました♪

 

エビって無防備な状態で泳ぐ時は腹肢だけをパタパタさせて泳ぐんです。
…実際、無防備な状態で泳ぐ時は頭を前にして泳ぐんですけどね(爆)
因みにバンダナ的に名作だと思ってるシュリンプ系ワーム「バークレイ・ヤバイシュリンプ(現在廃盤)」は根魚ゲームで使う際には頭を前にしてフックをセットしておりました。
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「無防備なスイム」を具現化するとヤバイシュリンプのような前向きスイムが良いと思いましたが、様々な使い方を想定した結果「後ろ向き」に泳ぐスタイルに決定しております。
ただし、スナッチバイトシュリンプの「前向きスイムセッティング」に関してもその可能性を模索しており、カタチにする事が出来たらまたご報告させて頂きます♪

 

サイズは様々なシチュエーションやエリアに対応できるであろう「4インチ」に決定。
これは比較的早い段階で決定してますね。
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今後は別サイズの展開があるかも…ですが、まだ完全未定の状態です♪
追加サイズや追加カラーに関しては「皆さんの声」が大きく影響するトコロですので先ずは使って頂き、要望としてお声掛け頂ければ…と思います^^

カラーについては最終的に以下の8色が採用となっております。
(各カラーの説明はワタシの個人的見解&意見となります)

 

#01.アカキンシュリンプ
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個人的に2018シーズンは「アカキン系」の威力を体感しております。
ワタシは基本的にホワイト系や地味系を好む性質なのですが、アカキン系を使えば使う程にその威力の大きさに気付かされ、特に南エリアでの根魚ゲームでは「必携!!」のカラーになっております♪

 

#02.キンキラシュリンプ
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…まぁ「成金カラー」っすね(爆)
全身がキンキラキンとなっており光に透かして見ても「ワームinワーム構造」になってるか分からないレベルでキンキラキンです♪
一見するとド派手カラーですが、水中、特に水深が深くなると途端にナチュラル系に変貌するからあら不思議。
見た目の派手さに惑わされる事なく使いこなして頂ければ…と思います♪

 

#03.グローシュリンプ
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背中部分全体がグロー(夜光)になっており、多くの方が想像される通りナイトゲームや超ディープレンジ攻略を主な目的として採用したカラーです!!
ただし、個人的なキモは「光らせ過ぎない」コト。
ジワっとした微細な発光は「生命感の演出」に一役買っているとワタシは考えております。
因みにUV(紫外線)蓄光器で極一部分だけ蓄光させ、バイトマーカー的に使うのもオススメですので是非お試しあれ!!

 

#04.リアルシュリンプ
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一般的なエビをイメージしたカラーであり、今回のカラーラインナップでは唯一グローアイ(夜光目)を採用しております。
先の「グローシュリンプ」は一部のみ強制的に蓄光させる事でバイトマーカーにする事が出来ますが、このリアルシュリンプは普通に使ってるだけで目玉が夜光のバイトマーカーとして機能します。
因みに他のカラーで採用してるブラックアイ(黒目)もしっかりバイトマーカーとしての機能を果たしております!!

 

#05.クリアホロシュリンプ
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ワタシが「絶対に必要」と言わせて頂いたカラーです。
フィッシュアロー、エコギアにも似たようなカラーが存在しており、そのいずれも大きな威力を持つカラーとして多くのロックフィッシャーに愛されております。
それをワームinワーム構造で表現、他のワームに負けず劣らずの威力を発揮すると確信しており、今回のカラーラインナップでは個人的イチオシのカラーとなっております♪

 

#06.ダーティーシュリンプ
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ハイ、地味です(爆)
ただし人によってはこれこそ「リアルシュリンプ」と思われるかもです。
こういった地味系カラーも絶対必要!!とのコトでラインナップに組み込んでおります。
因みにワームinワーム構造でなければ速攻でボツりんこになってたカラーであり、色調整の難しさと面白さを教えてくれたカラーでございます♪

 

#07.パールシュリンプ
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スナッチバイトシュリンプ初期~中期のテストで使用していたのが全身パールホワイトのサンプル。
初見の段階で「この色ないわー」って思ってたんですが、実際の釣りでは予想を超える釣果を叩き出し、その印象を180°変えてしまいました。
このカラーはそのテスト版パールホワイトの発展型ともいえるカラーで、ワームinワーム構造のお陰で初見の段階でも「イケそう♪」な印象を与え、当然ながら実釣でも高い威力を発揮してくれます!!

 

#08.プリスポシュリンプ
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「ブラック系」はワームの中で売れない色としてかなり有名(笑)
特にソルトゲームの世界では…
ただし、同時にブラック系の威力を一度でも体感したアングラーからは絶大な支持を得るカラーともいえます。
そんな人気の無い(笑)ブラック系とワームinワーム構造が融合する事で見た目にもナイスなカラーに仕上がりました♪
因みにブラック系はコントラスト(シルエット)が際立つのでナイトゲームでもデイゲームでも突出した威力を発揮する「時があります」
決して万能なカラーではありませんが、これしか効かない時がある…

 

尚「ワームinワーム構造」に関してはパッと見の印象と光にかざして(光を透過させて)見た印象とは大きく異なります。
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(上からプリスポブラック・ダーティーシュリンプ・クリアホロシュリンプ・キンキラシュリンプ)
例えばブラック系の「プリスポブラック」は一見すると黒が協調されておりますが、光にかざすと意外なほど黒は強調されず、代わりにコア部分が強調され、あたかも抱卵個体をイメージさせます。
…故に「プリスポ(ブリスポーン)ブラック」なんですけどね♪
フィールドではパッケージやボックスに入った状態のカラーばかりではなく、空にかざして見て「ピンっ!!」と来たカラーも是非お試し下さい!!

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「スナッチバイトシリーズ第二弾」となる「スナッチバイトシュリンプ」はリアルフォルムとワームinワーム構造により非常に攻撃力の高いワームに仕上がっております!!
当初は2018年初夏の発売を予定しておりましたが、遅れに遅れて2018年お盆明けの発売となってしまいました…

しかしながら第二のハイシーズンともいえる「秋」にはバッチリ使っていただけます!!
また、多めに生産しておりメーカー在庫もございます(アカキンシュリンプは少ないみたい)
お近くのショップさんに無い場合は「スナッチバイトシュリンプを仕入れてくれ!!」と交渉してみて下さいませ♪

マグバイトが、各地のマグバイトアングラースタッフ達が、そしてワタシが絶対の自信を持ってお届けする根魚用ワーム
「スナッチバイトシュリンプ」
2018年お盆明けより各地のショップ様への出荷が開始されます!!
見つけた時は是非手にして頂き、その造形と色表現をご確認下さい。
そして気になりましたら「買って下さい♪」
どうぞヨロシクお願い致します!!

 


 

…因みにマグバイトでは一足先に新製品のメタルジグ
【マグバイト】ギラメタル
が発売されております!!
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ラインナップは「20g」「30g」「40g」の3ウエイト。

最大の特徴はボディ中央に設置したブレード。
そして左右非対称ボディ&左右非対称カラーパターンも大きな特徴です。

やや幅広のボディはリーリングする(巻く)だけでヒラヒラアクションを発生させます。
フォールに関しても幅広面が水を受ける事でイレギュラーなフォールを演出。
ラインテンションが掛かっているかいないかでフォールパターンは変化しますのでその点も考慮しつつフォールさせてみて下さい。
その全てのアクションに対して「ブレード」が反応してイレギュラーなフラッシング効果を発揮!!
通常のメタルジグとは一線を画すアピール力を魚にはもちろん、アングラーにも「魅せてくれます!!」

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元々は根魚やフラットフィッシュを対象に開発が進められてきましたが、実に様々なフィッシュイーターに効く事が分かり始めております。
対象魚をザっと挙げると…
「アコウ(キジハタ)」「カサゴ」「アカハタ」「オオモンハタ」「ヒラメ」「マゴチ」「カマス」「シーバス」「シオ(カンパチ幼魚)」「ワカナ・ヤズ(ブリ幼魚)」「ハマチ」「ヒラマサ」「メッキ」「チヌ(クロダイ)」「サゴシ(サワラ)」
…まだまだいそうですな(笑)

兎にも角にも非常に使い勝手の良いジグですので釣行の際はターゲットを問わず1個忍ばせておいて下さい♪
例えば20gならエギングロッドでも十分キャスト出来ますので、秋アオリ狙いの合間に根魚やカマス、回遊魚系を狙ってみるのもグーです!!

 

 

ギラメタルのカラーラインナップは全5色となります。

#01.アカキン
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#02.フルメタルイワシ
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#03.ブルピンイワシ
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#04.ゼブラグロー
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#05.ピンクシルバー18

いずれもブレード面はラメを塗布、その反対はホロパターンとなっております
※ゼブラグローのブレード面はグロー(夜光)塗装
それぞれの異なる「ギラっ!!」に加え、ブレードの「キラッ!!」が絶妙なアクセントとなり、フィッシュイーター達を魅了!!

 

このブログを書いてる今(2018年8月)はまだまだ猛暑が続いておりますが、秋になって気温・水温が下がってくると様々なフィッシューター達が釣れる時期になります。
その時は「ギラメタル」が真価を発揮し、皆さんの釣行に華を添えてくれるでしょう♪

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様々なターゲットに対し威力を発揮するブレード付きメタルジグ
「ギラメタル」
は現在好評発売中です!!
どうぞヨロシクお願い致します^^


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