バンダナブログ 「プラクティス メイクス パーフェクト(継続は力なり)」

広島のリサイクルフィッシングショップ「パゴス」のスタッフである「伊藤孝晃(バンダナ)」の個人ブログです。 釣行記・製品情報・雑記を書きつづってまいります♪

根魚へのお誘い「其の1」結果報告・5月12日編(釣行記)

5月12日と13日に山陰入りしておりました。

この日は自身にとって今季初の山陰アコウ(キジハタ)ゲームです♪
…と同時に今期から試験的に開催する「バンダナガイド&レクチャーサービス」の記念すべき(!?)第一回目です。

事前情報がほとんどなく、感覚も全く取り戻せてない状況でのガイド&レクチャーなんて「なんで無謀な事を…」と自分でも思ってしまいますが、思い立ったが吉日な性格なので…(笑)

尚、2日連続で釣りをしていますが、結果報告につきましては個別にブログを構築させて頂きます。
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当ブログは「5月12日」の模様となります。

では早速…

 


 

【結果報告・5月12日編】

12日は「島根県出雲市鷺浦・小国屋渡船(光洋丸)さん」を利用しての沖磯釣行となっております。
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船長曰く、現時点で根魚をやってる人が少なく、状況は何とも言えないとのコト。
プライベート釣行であれば燃えるシチュエーションですが、今回はゲストの皆さんに釣って頂きたいという思いがある為、若干の不安があったりします。
しかしながら、自然が相手のゲーム故にどんなにハイシーズンでもスカる場合は多々あります。
何はともあれワタシが数年間ひたすら続けている「スイミングメソッド」を見て、体得して頂ければ取り敢えずの目的は達成かなと♪

今回お集まりいただいたのは「細見さん」「米澤さん」「渡邊さん」の3名。
渡邊さんは島根県の方ですが、細見さんと米澤さんは何と京都からお越し頂いております。
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…本来ならワタシが3人を撮るべきですが米澤さんに撮って頂いております(汗)

因みに勝手に「弟子」と呼んでる「土居さん」も来てますが、土居さんは今回単独で自身未踏の磯で行くとのコトで別行動っす。
土居さんなりにスキルアップ・レベルアップを目論んでおられるようで「自称師匠」のワタシとしても嬉しい限りだったりします♪
…しかし、単独行動が仇となってその後、大きなトラブルに見舞われるコトになるんですが…

夜が白白し始める頃に港を出港し、目的の磯へ。
天気予報では凪の予報でしたが、実際の海況はウネリが少々。
それよりも風が強いのが非常に気になる…

そしてその「風」に終始翻弄される事となります…

3名共に事前の予習が出来てるお陰でレクチャーらしいレクチャーもなく(笑)、簡単に説明の後に実釣に移行。
後は実釣を通じてスイミングメソッドを体得して頂きます。

結論から言うと「非常に厳しい釣行でした…」
捕獲したアコウ(キジハタ)は全部で5匹。
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MAXサイズは渡邊さんが捕獲した30cm強。
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渡邊さんが最も得意とするジグヘッドリグでゲット!!

当イベントでは当初「スイミングメソッドのみ展開する事」をルールの一つに組み込ませて頂きました。
しかし、スイミングメソッドが効かないシチュエーションや他のリグの可能性を考慮するとリグやメソッドを限定するのはナンセンスだと今回の釣行で感じました。
よって「基本的にはスイミングメソッドが主体だけど、時々は他の自分が得意なリグ・メソッドの使用OK」とルールを改定させて頂きます^^
当イベント本来の目的である「スイミングメソッドの把握・会得」を重視しつつも、ワタシ自身は参加者の皆さんの所作を見させて頂く事でお互いに勉強させて頂くコトとしますのでヨロシクです♪

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因みに今回の釣果、決して悪い釣果とは思わないんですが、逆に良い釣果とも思えなかったりします。
やはり欲を言えば40upを含む複数匹ゲットが欲しかった…
オマケに京都組(細見さんと米澤さん)はアコウ(キジハタ)ゲットにならず、わざわざ遠征して来て頂いたのにワタシのガイドスキルが未熟であるがゆえに残念な結果を強いるコトとなってしまいました。
ホントにスミマセン…

因みに当日は他にもロックフィッシャーの方がおられ、中にはグッドサイズを捕獲しておられる方も。
これはエリアには確実にアコウ(キジハタ)が入っている何よりの証拠であり、それに的確なアジャストが出来なかったのはワタシが未熟だったに他なりません。
…まだまだまだまだ修練が必要ってコトっすね。

納竿は午後1時頃。

釣果はともかくとして、スイミングメソッドの基本動作はしっかり確認&把握して頂けたと勝手に自画自賛させて頂きます♪
細見さんと米澤さんはこの地への再訪&リベンジを誓っておられ、その時はワタシも出来うる限りのサポートをさせて頂きます!!
渡邊さんは島根県が地元であるがゆえに、またお会い出来る可能性が非常に高いかと♪

何はともあれ大変お疲れ様でした!!

「スイミングメソッド」は数ある根魚メソッドの一つに過ぎません。
故にスイミングメソッドだけ極めても釣れないシチュエーションはたくさんあります。
しかしながら、同時に根魚狙いには絶対に欠く事の出来ないメソッドの一つであると断言できます!!
今回の経験が、ご自身の根魚釣行スキルの向上に繋がってくれればこの上ない幸せだったりします♪

また「必ず」一緒に釣りしましょう!!

 


 

さて、ココで土居さんが遭遇したトラブルについて少々…

本人は「早く忘れたい」って言ってましたが、今後も渡船を利用した釣行をする上で「決して忘れてはいけない事」なのでここに書き記しておきたいと思います。
これは渡船を利用する全ての方に遭遇する可能性があるトラブルですので該当する方は目を通しておいて頂ければ…と思います。

今回のトラブルは「ロッドケーズが船から落ちて水没&紛失」

多くの方はロッドケースが海に落ちても浮かんでると思われるかと。
実際、落ちてしばらくは浮いてますが、ロッドケースの種類やサイズ、内容物によっては時間の経過とともに水没する場合も多々あります。
今回は船からロッドケースが無くなってる事に気づいてから探すまでに時間がかかり過ぎた為、ロッドケーズ内部に浸水し、水没してしまったと考えられます。
因みにロッドケースはルアーロッド専用の10フィート対応の幅広のストレートタイプ。
長さは1.6m以上になります。

土居さん、前述の通り一人で磯に渡っています。
迎えの渡船が来てからタックルを全て船に積み込み、土居さんは船尾へ。
その際にロッドケースはキャビン前方の棚の上に「横にして」置いてしまったようです。

海況は決して荒れていたワケではありませんが、終始吹き付けていた風の影響もあり若干波気アリ。
波と船の進行方向により若干船が左右に揺れる…そんな状況です。

そして次のアングラー(我々)を回収。
その後、港に到着。
そこで初めて土居さんのロッドケースが無い事が発覚し、最初は「磯に置き忘れた」と思ってその場に行ったものの影形無し。
単独で上がっていた沖磯ゆえに誰か他のアングラーが持ち帰る事は不可能。
一緒に帰港した他のアングラーの誰かが間違えて持ち帰る…って、その他のアングラーとゆーのはワタシと細見さん、米沢さん、渡邊さんだけなのでそれはあり得ません。
そういった事実を踏まえつつ乗船時の記憶を掘り起こした結果、タックル類は全て船に積み込んでロッドケースはキャビン前の棚に置いてました…と土居さんがポツリ。
船長と共にかなりの時間海上を探し回ったものの結局見つからず、残念な結果となってしまいました。

今回のトラブルには数多くの不運が重なっております。
大半が「たられば」話であり、「結果論」でもあるのですが、今後こういったトラブルに遭わない為にもご確認頂ければ…と思います。
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■一人で行動していた
仲間複数人で行動していた場合、誰かが異変に気付く可能性は飛躍的に高くなります。
また、船にタックルを置く際にも自分でロッドを持つなど落水に繋がる置き方をしなかった可能性があります。

■乗船後すぐに船尾に移動、船には船長と土居さんの2人だけ
前述したとおり、複数人が乗船していた場合、誰かが落水に気付く可能性は高くなります。
また、複数人が乗船している状況だと、キャビン前の棚にロッドケースを横置きするのは通行の邪魔になるので別の場所に置いた可能性も…

■ストレートロッドケースを船に対して横にして置いた
基本的に船は前後左右全ての方向に揺れます。
しかし、最も揺れが大きいのは左右です。
・ロッドケースを船に対して横に置いた
・キャビン前の棚という比較的高い位置に置いてしまった
・ロッドケーズが棚からはみ出す長さだった
・引っ掛かる凹凸が無いストレートタイプのロッドケースだった

こういった要素が重なった為、船が揺れた際に文字通り「射出」されてしまったと…
因みにもしロッドケースを縦に置いていたら左右の揺れに対しては転がるので船の中に落ちていた可能性が高くなります。
また、リール収納スペースがある為にケース下部が膨らんでいる磯用のロッドケースだと棚のフチなどに膨らみが引っ掛かって落水しなかった可能性もあります。

■船長からは見えない位置
「船長は気付かなかったの?」と思う方がおられるかもですが、キャビン前の棚って船長からは死角になるんです。
また、他の釣り人の動きや波の動きを常に注視しておられるので船長が気付く可能性は限りなく低いっす。

 

今回は様々な不運が重なってロッドケースの落水紛失というトラブルにまで発展してしまいました。
しかし厳しい事を言わせて頂くと全て土居さん自身の行動が引き起こしたトラブルとも言えます。
なんだかんだロッドケースを自分で持ったり、置くにしてもほんの少し注意するだけで防げたトラブルであるのは間違いありません。

渡船を利用する際、基本的に同じ船に乗り合わせた者同士は助け合いが必要です。
それは渡礁や回収の際の荷物の受け渡しだったり、万が一落水した際の救助だったり…
ですが、自分のタックルの管理に関しては自分の責任において行なうべきであり、決して他人任せにすべきではないと思います。
仲間同士+他のアングラーさん複数で渡礁の際にありがちなのが「自分のタックルを船に置き忘れる」事。
自分が持って来たタックルを自分で確認せず仲間に任せてしまったコトが大きな原因であり、この時仲間は責められるべきではありません。
因みに他のアングラーさんのタックルを持って渡礁してしまったり、逆に他のアングラーさんが間違えて持って行く事も時折あります(ワタシも以前タモを持って行かれた経験アリ)
これに関しては間違えて他人のタックルを手にした人の責任かなと思います。
更に乗船人数が多い場合はタックルやクーラーが勝手に移動されてしまう場合もあります。
これについても人数の多さや持ち込まれる荷物の多さから「第三者が勝手に移動させる」可能性を予測すべきであり、
「動かされない場所に置く」
「自分で持つ」
「渡礁や回収の度に自分のタックルの状況を把握する」

等の対応が必要です(渡船のシステムや海況、乗船人数などで対応が難しい場合も多々ありますが…)

要するに「自分の事(物)は自分で管理」する意識が重要です。

土居さん、今回は非常に高い授業料を支払う事となりましたが、これも経験。
「忘れる」ではなく、これを糧にして更にアングラーとしてレベルアップして頂きたいと思います。

…無くしたタックルのご用命はパゴスまで(爆)

 


 

今期初の山陰アコウ(キジハタ)ゲームは終始風に翻弄されましたが、翌日(13日)は雨に翻弄されたゲームでした…
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…2日間の出来事をまとめてブログにしようと思いましたが、冒頭でも述べた通りそれぞれ個別にブログ化させて頂きます♪
2日目も苦戦を強いられたものの…
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本命はしっかりキャッチ♪

…ってコトで13日の出来事は後日報告させて頂きます!!

 


 

【タックルデータ】

■ロッド: 【ゼナック】スナイプS86XXロングキャスト「RGガイドモデル」
■ロッド: 【アブ】ソルティーステージKIZIHATA SXKS-822M-KR
■リール: 【ダイワ】13セルテート3012H
■ライン: 【よつあみ】リアルスポーツGソウル アップグレードPE X8(1.2号)
■リーダー: 【よつあみ】ガリスFC アブソーバーアンフィニ スリム&ストロング(28lb)
■リグ: 【マグバイト】エクストリームスイミングリグ「バサロHD」
■リグ: 【マグバイト】エクストリームスイミングリグ「バサロ」
■ワーム: 【フィッシュアロー】フラッシュJシャッド3インチSW
■ワーム: 【フィッシュアロー】エアバッググラブ4インチ
■ワーム: 【マグバイト】スナッチバイトシャッド4インチ
■フック: 【マグバイト】アッパーカットオフセット
■スナップ: 【スタジオオーシャンマーク】オオタガレージ・オーシャンスナップOS3S
■アイウェア(移動時): 【アイガン】ウィズドライブ・NIGHT&DAY WD2-1001-2
■アイウェア(実釣時): 【ストームライダー】スポーツカーブ2 SR-009P-2
■ライフジャケット(ショア): 【サブロック】ヴィーワンベスト(マルチカムブラック)
■フットウェア(ショア): 【シマノ】ドライシールド ジオロックカットラバピンフェルトシューズ「FS-155J」
■リリースツール: 【Bends Mender】ベンズメンダー「パゴスチューンモデル」


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