バンダナブログ 「プラクティス メイクス パーフェクト(継続は力なり)」

「バンダナ」こと伊藤孝晃の個人ブログです。 釣行記・製品情報・雑記を書きつづってまいります♪

近況報告(釣行記+バンダナ雑記)

9月は何かとバタバタでしたが予定してた取材・動画撮影を滞りなく終わらせる事が出来ました♪
9月中に行なった取材・撮影は全部で3つ。
取材攻勢に明け暮れているアングラーさんから見れば大したことないレベルかもしれませんが、ワタシにとっては文字通り「オニのような1ヶ月」でした(爆)

 


 

2016年10月17日発売予定の
【つり人社】別冊つり人Vol.431 ロックフィッシュ地獄2016-2017
では、2つのメーカーでそれぞれ個別に取材をさせて頂きました。

一つは「マグバイトさん」で、新製品の「バサロHD」をメインに使用したアコウ(キジハタ)ゲーム。
取材自体は9月7日と8日に行ないました。
■初日はショアからのキャスティングゲーム
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■2日目はオフショアからのショートキャスト&バーチカルゲーム
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バサロHDがそれぞれのシチュエーションにおいてその能力を見事に開花させたシーンが誌面に載っております♪

もう一つは「ゼナックさん」で、これまた新製品の「スナイプS86XXロングキャスト」を用いたショアからのアコウ(キジハタ)ゲーム。
取材は9月15日に行ないました。
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■山陰でのアベレージサイズである30cmクラスのアコウとのファイトを心の底から楽しんでいるシーン
■そして大型サイズとの対峙におけるスナイプ本領発揮のシーン
それぞれを撮って頂きました。

詳しい内容は誌面でご確認頂ければ・・・と思います♪

 


 

9月27日には「フィッシュアローさん」無料釣り動画サイト「アピスTV」のフィッシュアロー番組「ストロングパワーベイト」の動画撮影を行なっております。
ストロングパワーベイトに関しましては過去に2度ほど山陰アコウ(キジハタ)の撮影をさせて頂きました。
そのいずれもがショアからのゲームだったんですが、今回はオフショアからのゲームでございます♪
天候が心配でしたが、当日は「超」が付くほどの凪+「夏か?」と思えるような天気の下でフィッシュアローのボスである「松本猛司氏」と共にグッドサイズのアコウ(キジハタ)を連発!!
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動画は11月10日より「アピスTV」にて配信が開始されますので是非ご覧ください!!
⇒ http://www.apstv.net/spb/

 


 

プライベート釣行であればホゲるのも十分なネタになりますが、取材や撮影の場合はシャレになりませぬ。
それ故に事前のプラクティスや情報収集に関してはガラにもなく真剣に行なってたりします(笑)
「今回はダメだったんでまた来週来て下さい♪」ってコトにはなりませんから・・・

オフショアに関しては船長の協力が必要不可欠。
まだまだ経験の浅い我々を完璧に近いレベルでフォローして下さり、本当に感謝です♪
因みにオフショアからのRF地獄取材、SPB動画撮影共に出雲は大社の「幕島丸さん」にご協力頂いております。

バサロHD発売開始に伴い、ワタシの視野がオフショアにも向きつつあります。
しかしながら、山陰エリアでは遊漁船が少ないのがネックだったりします。
また、2~3人レベルでの釣行がワタシの希望ですが、その人数では一人あたりの費用が大きくなってしまう事が多々あるのもネックでした。
要するに船が大き過ぎるワケ。
幕島丸さんは小型ボート+2~3人での釣行を推奨しておられ、ワタシの希望にマッチします。
船長はルアーゲームを深く理解しておられますし♪
他エリアにも少人数で対応してくれ、尚且つルアーゲームに理解がある遊漁船があり、コンタクトを開始しております。

来季の山陰ではショア・オフショアの両方から、更に今期はあまり行けなかった遠征も積極的に行ないたいと考えており、より一層忙しくなりそうです^^

 

 


 

9月17日(土)は「ソールキャスト様」主催の
「ロッキン3/幻+50CUP2016 in鷺浦」にブース出展兼参加をしてきました♪
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「ソールキャスト」はアコウ(キジハタ)ゲームの第一人者でもあるポッキンさん(辻本ナツ雄氏)が運営されている釣り団体。
山陰、それも本格的な磯での大会ともあって皆さん気合が入っておられました♪

当日は夜明けからしばらくは無風+ベタ凪状態でしたが、いきなり強風とそれに伴う風波が参加者を悩ませるあいにくのコンディション。
大会は渡船で島根半島は鷺浦エリアの各磯に渡り、午前11時に回収・・・という予定でしたが、予想外の荒天により午前10時には船長が撤収を決断。
「磯」「山陰」「荒れ模様」に慣れていない方もおられましたが、特に問題も無く全員無事に帰港しておられます♪

検寸会場ではブースの出展が行なわれ「サブロックさん」「エコギアさん」の他にワタシは「マグバイトさん」「フィッシュアローさん」「ゼナックさん」のブースを出させて頂きました。
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目の前が海なので展示した各種ロッドをキャストして頂いたり、スイミングメソッドの簡単なレクチャーをさせて頂いたり・・・と楽しいひと時を過ごさせて頂きました♪

大会結果ですが、流石島根半島を代表するアコウ(キジハタ)エリアだけあってグッドサイズのアコウ(キジハタ)が続々と持ち込まれております。
また、「クエ」や「ソイ」、「ヨロイメバル」等もウェイインされ、大会は大いに盛り上がっております!!
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皆さん生粋のロックフィッシャーですわ・・・

そんな強豪達がひしめく中、ワタシの一番近くでスイミングメソッドを見続けてこられた「土居さん」がついに覚醒!!
大会最大魚となる49cmのアコウ(キジハタ)を含むグッドサイズを3本持ち込まれ、ただ一人3キロ越えを達成し見事に優勝!!
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リグは【マグバイト】エクストリームスイミングリグ 艶(あで)バサロ21g(赤ラメ)
ワームは【フィッシュアロー】フラッシュJ3インチSW(シラスシルバー)

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山陰で生まれ、山陰で育った「バサロ」
そして、そのバサロにとって最強の相棒である「フラッシュJ」

このゴールデンコンビが土居さんを優勝へと導きました。

実は土居さん、大会2週間前の釣行https://bandana0082.net/?p=2596で自身初の40アップアコウ(キジハタ)を捕獲。
なかなか超える事が出来なかった「壁」をこの日ようやく超える事ができました。
それを見た瞬間に「更なる一歩を踏み出された」と確信してはいたのですが、どうやら一歩では無く何歩も先に踏み出しておられたようです(爆)

放任主義(放置プレイともゆー)のワタシの隣で土居さんは苦心・苦戦し続けてこられました。
しかし、諦めるコトなくひたむきにキャストし続けてこられました。
その積み重ねがこの日に開花し「自己レコード大幅更新」「大会ぶっちぎり優勝」というW快挙に結びついております。
土居さん、本当におめでとうございます!!
因みに優勝者インタビューでは持ち前の天然キャラっぷりを最大限に発揮されてました(爆)

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(写真左より)
ポッキンさん(司会進行)
優勝/土居さん・・・・・3080g(ウエイイン3本)
準優勝/渡辺さん・・・1720g(ウエイイン3本)
3位/岩井さん・・・・・・1690g(ウエイイン2本)
4位/青山さん・・・・・・1680g(ウエイイン3本)
5位/田中さん・・・・・・1650g(ウエイイン3本)

大会参加者の皆さん、そして大会運営スタッフの皆さん、一緒にブース出展したメーカーさん、本当にお疲れ様&ありがとうございました!!
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最後に取材や撮影、大会の開催によってアングラーの急増や集中、魚の枯渇を危惧する声が自分の耳にも聞こえてくるようになりました。

実際にアングラーが急増・集中してしまったエリアは「あります」
その手助けをワタシが少なからずやっているという事実も「認めます」

しかしながら、誰にも言わず秘密裏に自分だけその釣りを楽しむ・・・というのは何か間違っているように感じます。
現在のワタシの立場でそのようなコトをやってたらお客さんからはもちろん、サポートしてくれてるメーカーさんからも確実に「非難・叱責」されるコトは間違いありません。
根魚ゲームがここまで盛り上がり、タックルやリグが生まれているのは全国各地で取材・テストが繰り返し行なわれ、情報や写真が皆さんの元に届けられているからに他なりません。
自分にとって有益な情報はしっかり得てるのに自分にとって不都合な情報が出た途端に目の色を変え、アラ探しして「オニの首でも取ったかのように」正義論をネットの世界から匿名で押し通すのはワタシ個人は良しとしておりませぬ。
・・・かといっていきなり目の前に現れて「おんどれすんどれ」って言われても困りますけどね(爆)

根魚ゲームの過熱を危惧されている方には申し訳ありませんが「ブームはまだしばらく加熱し続けます」
そしてワタシ自身はこれからも「取材や撮影を積極的に行なっていきます」

尚、ワタシはショップスタッフやメーカーテスターである以前に「一人のアングラー」です。
いずれはショップもテスターも辞する日が必ずやってきます。
でも、アングラー(釣人)を辞めるコトは死ぬまでないと断言します。
そんな人間がエリアの崩壊や魚の枯渇に関して微塵の憂いを感じるコト無く、目の前の釣果や名声ばかり追い求めている・・・ワケはないですよね。
そもそも名声には興味ありませんし(笑)
メディアに出る人間はワタシなんかよりも釣りが上手くてカッコ良く、若くて頭の良い人間が出るべきであると常々思ってるクチでございます^^

今現在は色々な縁があって製品の開発や取材などをさせて頂く立場であり、お世話になっているメーカーさんからはそれをリクエストされ、期待して頂いています。
そのリクエストがある限り、期待して頂ける限り、自分の力が及ぶ限りの努力をしていきます。
そして、その中で「根魚ゲームがずっと楽しめるように」色々な提案をし、率先して行動していきます。
「自己満足」「偽善」と思われるかもですけどね(笑)

根魚ゲームに関しては「キャッチ&リリース」をお願いしたいと思います。
もちろん食べて美味しい魚達なので「何が何でも逃がせ!!」とは言いませんし、ワタシは基本キャッチ&イート派です。
「キープはお一人様2~3匹」
「30cm以下はリリース」
「数の少ない大型個体も出来ればリリース」
これらを皆さんにお願いし、同時にワタシ自身も遵守していきます。

リリースに関してはただポイッと海に帰すだけでなく「エアー抜き」をしてやって下さい。
アコウに関しては胃袋が口から飛び出た個体であっても適切にエアー抜きを行ない、飛び出た胃袋を優しく押し込んでからリリースすると超高確率で生き延びます。
ただし、目玉が飛び出てしまった個体に関してはリリースしても死んでしまうのでキープして美味しく食べて下さい♪
エアー抜きの方法に関してはワタシがお世話になっている各メーカーさんの動画撮影や取材の際に撮って頂き、エアー抜き&リリースの浸透にご協力頂いております♪

【エアー抜き解説・ゼナック版】

【エアー抜き解説・マグバイト版】

各エアー抜き解説動画につきましては事前の打ち合わせや台本無しの「即興」で解説を行なっております。
その為、解説内容に若干の差異を感じられるかもですがご了承くださいませ(汗)
また、アコウ以外のグルーパー(ハタ)や根魚にも応用が出来ますが、魚の種類によって浮き袋の位置が若干異なる場合があります。
浮き袋は意外と大きく、他の臓器や神経をキズ付けなければ少々的を外してしまっても大丈夫なのですが、不安な場合はエアー抜き後にしばらくスカリ・ストリンガー・タイドプール等で活かしておいて状態を確認してからリリースして下さい。
エアー抜きに失敗してしまった場合は美味しく食べて下さい♪

 


 

極論ですが「魚の保護」「エリアの保護」を叫び続ける中で到達する最終地点は「釣りをしない事」であるとワタシは考えます。
釣りをしない方から見たら魚の口に針を引っ掛けて喜んでる人が「魚を守ろう」と声高に叫んでる事自体が滑稽に見えるカモです。
根がかりしてラインを切ってるのに「エリアを守ろう」って真顔で言っても本末転倒だと感じられるカモです。
「釣り」という行為はどんなに気を付けていても「魚をキズつける行為」であり「環境を汚してしまう行為」であるコトを忘れてはならないと思いまする。
・・・かといって開き直るのではなく、個々に「どうすればより魚や環境へのダメージを減らす事が出来るのか?」を考え、実践する事が大切です♪

 


 

ワタシはこれからも釣りを続けていきます。
「釣り」という行為は現在の世の中で大きな制約を受ける事無く、比較的自由に行なえる「狩猟(ハンティング)」であると考えています。
そしてワタシの中にはその狩猟本能が強く息づいております。
その本能が消えない限り、ワタシは釣り場に足を運ぶコトでしょう^^
釣行を重ねていく中で自分が得た経験・知識や自分が関わった製品に関しての情報は可能な限りブログ等で発信し続けます。
パゴスブログと違ってこのブログはワタシ個人のブログであり、思った事を率直に書くので不快感・違和感・反感などを与えてしまうかもしれませんが、当の本人はその意図・意思は一切ありませんので「ナマ暖かく」見守って頂ければ・・・と思います♪

 

 

島根・山陰エリアのアコウ(キジハタ)ゲームは年内は十分に狙う事が可能です。
晩秋以降の日本海は北からの季節風に伴う荒天が多くなりますが、海が凪いだ時には是非足を運んでみて下さい!!


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