バンダナブログ 「プラクティス メイクス パーフェクト(継続は力なり)」

「バンダナ」こと伊藤孝晃の個人ブログです。 釣行記・製品情報・雑記を書きつづってまいります♪

それゆけライケン(釣行記)

8月25日に約2年ぶりとなるライトケンサキに行ってきました♪

ホントは8月27日に予定を組んでたんだけど、荒天でキャンセルになりそう・・・
そんな折、シャチョーに誘って頂いております。
早速27日に行くメンバーに連絡をしてみたんだけど、いきなりのお誘いだったのでことごとく参加NG・・・
唯一、セトコージさんは二つ返事でOKサインを出してくれております。
・・・会社に相談せず即決出来るとは恐るべしです(爆)

・・・とゆーコトで今回はシャチョー・シャチョー父・セトコージさんを含む7名での出航です。
利用させて頂いた遊漁船は浜田から出港する「飛沫さん」
ライトケンサキに関しては非常に人気があり、中々予約が出来ないのですが、今回は平日+空きがあったので乗船させて頂きました。

出航は25日午後5:30
予報では翌日から荒れるとの事ですが、この日はベタ凪。
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・・・でも「マーライオン対策」は何重にも施しております(爆)
結局この日は最後まで「マー」の予感すら感じない快適な釣りをさせて頂きましたけどね♪

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船は快調にポイントに向けて突き進みます。

前日(24日)は非常に良く釣れていたらしく、我々の期待も高まります♪
ワタシは実に2年ぶり、セトコージさんは初めてのライケンなのですが、近況を聞く限りでは十分に楽しめそう。
ワタシの希望は「テクニカル+少し考えながら狙うゲーム展開」
「落とすだけで釣れる」という状況ももちろん良いのですが、数釣りよりも1ハイ1ハイを狙って獲るゲームの方が好きですね♪

今回はまさにそんなゲーム展開でした!!

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ポイントに到着し、シーアンカーを投入。
船が落ち着くと同時にゲームスタートです。

・・・船に乗る前は「写真バチバチ撮りまくろう!!」と思ってましたが、実際に釣りがスタートするとそんなコトは脳内からぶっ飛んでしまったとゆー・・・
なので、写真は冒頭にセトコージさんとシャチョー父が釣ったブツ持ち位しかありませんので悪しからずです。

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セトコージさんは冒頭から良型をWヒット!!
初挑戦の釣りでも的確にアジャストさせていく様はワタシも非常に高く評価しております。
今回もあっという間にコツやパターンなどを見出しており連発してました。
行く前に「色々教えて」みたいなコトを言ってましたが、彼にそんなコトする必要はないなと改めて再認識させられた次第でございまする(爆)

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シャチョー父もコンスタントにケンサキイカをゲット♪
いつもは釣る度にワタシを「チラっ」と見たりしてワタシのペースを大いに乱す存在です(笑)
今回は丁度船のキャビンを挟んだ反対側で釣りされてたのでお互いに状況が分からずでございました。
かなり静かだったので「ダメだったのかな?」と思ってましたが、全然そーいったコトは無く、ケンサキ捕獲マシーンと化しておられたようです♪

ライトケンサキ・イカメタルゲームは基本的に疑似餌を単体、もしくはタンデム(2個)で使用します。
タックルに関しては専用のモノが多数出回っております。
スピニング・ベイト両方のロッドが存在しており、どちらかと言えば・・・ですが、ベイトタックルを使う方が多いように感じます。
手返しの速さや巻き上げ能力の高さがベイトタックルをチョイスする大きな要因です。

しかしながら、今回はスピニングタックルの良さを改めて認識させられた釣行となりました。

今回、ワタシはベイト・スピニングの両方を持参。
ベイトタックルのタナ取りのしやすさや一定リズムのつけやすさを大いに体感したワケですが、この日は前日とは異なり触りの渋い時間が長くありました。
つまり、テクニカルな部分を大きく要求されたワケです。
様々なアクションやパターンを色々と試して釣れる一手を見出す・・・
その状況下で一定リズムを刻み続けるのは果たして良いのか悪いのか?
ワタシ個人としては「悪」と判断しました。

一方隣のセトコージさんはスピニングタックルを2セット持参。
それも「アジメバロッド」と「根魚ロッド」です。
釣りをする中で彼が見出したパターンは「少し沖目にキャストしてナナメの釣りを展開」するというモノ。
これは今回の竿頭だったであろうシャチョーも同じパターンで連発しておられました。
ワタシもシャチョーとセトコージさんの釣りを見てすぐにベイトからスピニングタックルに変更。
それ以降は納竿するまでベイトタックルを握る事はありませんでした。

ココで勘違いして欲しくないのは「ベイトが良い」とか「スピニングが良い」と片方だけを称賛してるのでは無いコトです。
ご存知の通り、ベイトとスピニングにはそれぞれの長所と短所が存在します。
その特徴を理解し、状況に合わせてチョイスする・・・
そうすればよりテクニカルなライトケンサキが楽しめるのでは無いか?と思うワケです。

ベイト(両軸)タックルはバーチカルに落とし込んで刻々と変化するタナにアジャストする能力に長けています。
・・・なんかややこしいですが、クラッチのON・OFFが素早く出来るのでストレスを感じる事無く落とし込んだり、巻き上げたり出来るってコトです♪
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巻き上げ能力にも優れており、結果的に手返しの良さに繋がっております。
また、一定のリズムによるアクションをしやすく、パターンにハマるとそのアングラーが「イカ釣りマシーン」になります(笑)
カウンター付きのベイト(両軸)リールに関しては水深が一目でわかるので群れのいる水深が分かればそこを確実に狙い撃つ事が可能です。
その反面、キャストするのは苦手です。
特にマグネットor遠心ブレーキが装備されていない船用両軸リールで無理にキャストするとバックラッシュ等のトラブルが激増します。

スピニングタックルはトラブルの心配をする事無くキャスト出来ます。
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また、ベイトよりも多彩なアクションが繰り出すコトが可能です。
反面、巻き上げ能力が弱いのでディープからイカを浮かせるのが辛かったりします。
水深の把握はラインのカラーに頼らざるを得なく、よそ見してると何メートル落としたかわけわかめになる事もあります。
因みに今回は「キャスト出来るコト」が最大のキモだったと強く感じております。

スピニングタックルによるキャストでナナメの動きがプラスされたワケですが、それが良かった理由については現時点では「推測」しか出来ませぬ。
今回は鉛スッテとエギのコンビネーションが特に良いカンジでした。
色々なメーカーからリリースされているイカメタル仕掛けの下に鉛スッテ、上にエギというシステムです。
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エギの部分に浮スッテを付けたりもしてたんですが、エギの方が良くヒットしました。
それもラインにテンションがかかった状態でスーッとフォールさせたり、逆にスーッと引き上げたりしてる最中にです。
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ナナメ方向の動きに関してエギは非常に良い動きを見せるのでそれが良かったのかな?と思ってます。
逆に強めのアクション(ロッドをパンパンシャクったり・・・)をした直後にヒットする時は鉛スッテにイカが掛かってる事が多かったですね。
いずれにせよバイト(触り)を関知してこちらからフッキング動作に持ち込む・・・コレがキまるとサイコーです!!
バイト感知は触覚と視覚をフル動員。
ライン+ロッドを伝わるシグナルに集中しながら、ティップの微細な動きも注視・・・ボーっとしてたらかなりの数のバイトを逃す事になります(笑)

ゲーム自体は日付が変わる頃まで行ない、釣果は一人40~70ハイってカンジ。
この数を多いとするか少ないとするかは個々の判断にお任せしますが、ワタシは非常に楽しませて頂きました!!
尚、このブログを書いてる最中に「27日中止」の一報がもたらされました・・・(涙)
こればかりは仕方なしですが、近い内に再挑戦したいっすわ。

 


 

今回、シャチョーが使っていたスピニングロッドはパゴスオリジナルブランドのライケンロッド
【Goatee(ゴーティー)】グルーバー GR-610ST
gr_610st_1
⇒ http://item.rakuten.co.jp/pagos/10004980/

シャチョーだからヨイショするワケではありません(爆)が、ウチのシャチョーはライケンが非常に上手です。
釣行回数もパゴススタッフの中でズバ抜けており、その釣行毎に竿頭、もしくはそれに匹敵する釣果を叩き出されてます。
一緒に行くお客さんもその事を十二分に把握されてますのでシャチョーが使うタックルやスッテ、エギ等はモチロンのコト、釣り方に関しても常に注視されてます。
そんなシャチョーですが、最近のライトケンサキ専用スピニングロッドに対して少々不満をお持ちの様子。
それは簡単に言えば「柔らかすぎる」
ライトケンサキにおけるスピニングタックルには
「キャスト」と「多彩なアクション」
の2つを両立させる必要を強く感じます。
それには柔らかすぎるロッドは不向きな場合が多いです。
ある程度ハリがある方が明らかに使いやすい。

柔らかい理由は恐らくですが、ティップを柔らかくすることでノリを良くし、ティップの動きによるバイト関知性能を高めるのが意図だと思います。
ですが、スッテの重さは12号で約45g、15号は約56gとかなり重め。
そのようなウエイトを使ってるとロッド自体にある程度の硬さ(ハリ)があったとしてもティップは曲がります。
その曲がった状態からのティップの動きをバイトとして感知する事は十分に可能。
テクニカルなゲームを求める場合、相手(イカ)が針掛かりするまで待つのではなく、コチラ(アングラー)が積極的に掛けにいくほうがよりテクニカルです。
その場合、ノリを良くする為・・・よりもバイトを的確に感知し、カッと掛ける事が出来るティップの方が良いと思うのですがいかがでしょうか?
アジングの場合、そういった攻めの釣りでは俗にいう「パッツン系」のロッドが有利とされます。
ライトケンサキでもそれが当てはまると思うのですが、余りにパツパツ過ぎるのも使いづらいので「パツパツ過ぎず柔らかすぎず」のティップをグルーバーでは採用しております。

キャストする場合も50g前後のウエイトをキャストするワケなので硬めのロッドの方がキャストしやすいのは十分にご理解頂けるでしょう。
ましてや船上はスペースが限られているのでコンパクトなキャストが要求されるんです。
そんな状況でグニャっと曲がるロッドはキャストがしにくいばかりか危険だったりします。
船からのキャストはスッテを振り子のようにして送り出すキャスト(ピッチング)が多く、ロッドをブンと振る事によるキャストは難しいです。
その振り子キャストの場合でも出来るだけ遠くに飛ばせるようにレングスはライトケンサキロッドとしては長めの6フィート10インチ。
これはちょっとしたスペースがあれば普通のキャストをするコトも可能な長さでもあります。

アクションについては全てスローでナチュラル(柔らか)なアクションでいいのならば柔らかいロッドで問題ありません。
ですが、状況によっては鋭いアクションを必要とする場合があります。
鋭くパンパンロッドをシャクってからスーッとテンションフォールでバイト!!なんてコトも普通のあるのです。
柔らかいロッドだとこちらがパンパンシャクってるつもりでもロッドがアクションを吸収してしまいかねませぬ。
硬めのロッドを柔らかく使う事は出来ますが、柔らかいロッドを鋭く使う事は中々に難しい・・・
柔らかいロッドにセットされた疑似餌に鋭い動きを与えようとするとかなりオーバーな動きをする必要が出てくるので「船上タコ踊り」してるように見えたりして(爆)

ロッドワークによるアクションの場合、長めのロッドが有利な場合があります。
それはロッドが長い分ストロークの幅を大きく取る事が出来る為。
でも長すぎると船の集魚灯や幌に当たる可能性も高くなりますし、狭い船上では取り回しが悪くなります。
それらを加味しつつ導き出した絶妙な長さが6フィート10インチ。

【Goatee(ゴーティー)】グルーバー GR-610ST
は既成概念・固定観念にとらわれず、尚且つ実釣の中で求められる要素を忠実に具現化したロッドです。
島根・山陰エリアのライトケンサキには絶対の自信を持っておススメいたします!!

残り僅かですがパゴス各店にて販売中ですので「1クラス上のライケン」をお求めの方は是非!!

 


 

 

今回のライケンでは小型のヒットも多数ありました。
シャチョー曰く、これは最近のライケンの状況とは少し異なるようです。
これまでは大型の割合が非常に高く、小型(コロッケサイズ)はほとんど釣れなかった模様。
徐々に海の中も季節が変わりつつあるのかもしれません。

小型化するのは一見悪い事のように思えますが、これまでの状況が少し変なカンジだったのでようやく「元通り」になりつつあると解釈する事も出来ます。
・・・ぶっちゃけますが、中~小型の方が美味しいですし(笑)

山陰エリアのライトケンサキは12月頃まで釣れますが、秋の深まりと共に荒天になる日が多くなります。
海況が良いタイミングと遊漁船の空きが重なっていたら躊躇なく乗船する事をオススメいたします!!

今期パゴスが予約している遊漁船に関しましてはほぼ満席となっており、キャンセル待ち状態です。
土日は特に予約で埋まっております。
しかしながら平日であれば出航可能な日がありますので、仲間数名(5~7名)おられるのであれば出撃のチャンスは大です。
機会があれば是非挑戦してみて下さい!!

気になる料金ですが、一人10,000円前後と思って下さい。
遊漁船と乗船人数によって一人あたりの支払金額は異なりますので事前の確認をお忘れなく!!
今回は7名乗船でお一人7,500円でした。
決して安くない料金ですが、楽しめるコト間違い無しです♪

パゴス各店ではシャチョー推薦のライケン用品を取り揃えております!!
シャチョー出撃時に爆釣したスッテ・エギに関しては次の日にあっという間に完売する事もありますが、シーズン中は出来るだけ切らさないように仕入れを行ないますので是非お越し下さい。
また、分からない事がありましたらお気軽にスタッフまでお聞きくださいませ♪

行く前は「シーズンに1回行けば十分」なんて思ってましたが、一度出てしまうとまた行きたくなってしまうのがアングラーの悲しい性(爆)
今回も例外なく・・・です^^
どの遊漁船も土日の空きが無いので難儀しそうですが、スキあらばまた乗船したいと思います♪

 

帰りは実家(三次)・・・ではなく、今回は浜田市弥栄町の「陽気な狩人」の大将にお願いして泊めて頂きました♪
少々寝不足ではありましたが、弥栄で迎える朝は非常に気持ちよく、朝ご飯までごちそうになっちゃいました。
釣りたてほやほやのイカを大将に進呈して山を越えて出勤しておりまする。
・・・弥栄が第二の実家になりつつあったりして(爆)


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