バンダナブログ 「プラクティス メイクス パーフェクト(継続は力なり)」

「バンダナ」こと伊藤孝晃の個人ブログです。 釣行記・製品情報・雑記を書きつづってまいります♪

アコウ(キジハタ)アイテムあれこれ(製品情報)

梅雨が明け、本格的な夏が到来しました。

山陰エリアでのアコウ(キジハタ)ゲームは高い水温と気温により厳しいシーズンへと突入します。
根魚を特集されてる雑誌やサイトを拝見すると「夏が本番!!」的な表現を多々お見受けするのですが、アコウ(キジハタ)ゲームに限って言わせて頂くと「夏は小休止」といった感じです。
もちろんエリアや狙い方によって多少の差異はあるのですが、私個人の見解としては「夏は厳しい」と感じております。

基本的にグルーパー(ハタ)系は暖かい海水を好む傾向が強いのですが、アコウ(キジハタ)やマハタに関してはやや冷たい海水を好む傾向が強いと考えます。
山陰エリア(島根方面)にはオオモンハタやアカハタが生息していないのですが、その理由は平均海水温が大きく影響しているものと容易に推測できます。
「高水温はアコウ(キジハタ)にとって必ずしも良い環境とはいえない」
これがワタシの見解でございます。
因みに高水温エリアを好む「オオモンハタ」や「アカハタ」に関しては真夏はベストシーズンですので生息域にお住まいの方は是非狙ってみて下さい!!

根魚ゲームに関しては年を追う毎にヒートアップしており、今シーズンも各メーカーから色々な商品が登場しております。
より専門的になるにつれ、より身近なターゲットになりつつあります。
・・・が、根魚は総じて「枯渇」しやすい魚です。
グルーパー(ハタ)系は比較的遊泳力があるのですが、それでも抜き(釣り)続けていくと確実に釣れなくなります。
また、小型化が顕著にもなります。
根魚は非常に美味しい魚なのでリリースするのはちょっと気が引けてしまうかもですが、末永くゲームを楽しむ為にも必要以上のキープは慎み、リリースを心がけるよう強くお願いしたいと思います。
・・・尚、小型をリリースして大型をキープされる方も非常に多いのですが「大型の遺伝子を残すのも大事である」という事を付け加えさせて頂きます。

 


 

さて、ココからが本題です♪
今回はワタシが使わせて頂いている根魚アイテムについてのご紹介をさせて頂きます。
「いつもながら」文字だらけですが、じっくりお読み頂ければ幸いでございます♪

 


 

先ずは発売目前となった
【マグバイト】エクストリームスイミングリグ「バサロHD」
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「バサロHD」は現在好評発売中の「バサロ」の兄弟であり、バサロが苦手とする「タテの釣り(バーチカルゲーム)」もカバーします。
最大の特徴はフック+ワームがレールの上を自由に移動するシステム
『フリーポジショニングシステム』
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を採用している事。
従来の「バサロ」もフック+ワームの自由度(可動域)は高めなのですが、「バサロHD」はそれをはるかに凌駕します。

「ヨコの釣り(キャスティングゲーム)」と「タテの釣り(バーチカルゲーム)」ではそれぞれフック+ワームのベストポジションは異なります。
「バサロ」はヨコの釣りに特化させた仕様であり、それをタテの釣りに使用するとリグとフック+ワームの一体感が損なわれ、それが違和感のあるシルエットに映ります。
また、厳密な原因究明には至っておりませんが「バサロ」をタテの釣りに使うと「バラシ多発」にも繋がるコトが分かっております。
それらの問題を解決したのが「バサロHD」です!!

「バサロHD」はタテとヨコ、それぞれのベストポジションにフックとワームが「自動的に」移動します。
コチラ(アングラー)側が特殊な動きをする必要は一切ありません。
また、ショア・オフショア両方のゲームに対応します。
ワタシ個人としましてはショア・オフショア共にキャスティングによる「ヨコの釣り」を行ないたいと考えております。
しかし、状況によっては半強制的に「タテの釣り」を強いられる事も多々あります。
地形によっては最初はヨコの釣りだったものの、足元ではタテの釣りに変化する事も多々あります。
・・・フルキャストした直後はヨコ方向への動きが主体だったものの、リグが足元の急激なカケアガリに差し掛かったら今度はタテ方向の動きになる・・・そんな場所のコトです。
そういった状況下でも「バサロHD」を使用すると、常にフック+ワームが最適なポジションに「自動的に」移動し、ターゲットを誘惑し続ける事が可能となります。

「バサロHD」のウエイトラインナップは「30g/40g/60g/80g」となります。
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オフショアでの使用を意識したウエイトラインナップですが、もちろんショアからのキャスティングも視野に入れております。
30g・40gは潮流の速いエリアやより遠いスポットを狙ったショアキャスティングゲームに活躍してくれる事でしょう。
60g・80gを既存のアコウ(キジハタ)タックルでキャストするのは少々気兼ねしてしまいますが、1オンス(28g)レベルでは全く歯が立たない激流エリアや超ディープエリアにおいて「ほんわかキャスト」する事で攻略の糸口になるかもしれません!!
ロッドに記載されているルアーウエイトを忠実に守るのは大事な事ですが、敢えてそれを無視する事で開ける世界があるとワタシは考えております。
・・・とはいえ「キャストしたら折れた」って言われても責任は持てませんので悪しからず(爆)

「バサロ」と「バサロHD」の使い分けですが、まずは自分の釣りを思い浮かべてみて下さい。
そして自分の釣りが「ヨコの釣り」か「タテの釣り」かはたまた「その両方」かを考えてみて下さい。
「ヨコの釣り」が主体であれば「バサロ」
「タテの釣り」が主体であれば「バサロHD」
「両方」であれば「バサロHD」

大まかではありますが上記の使い分けでOKです♪
後はウエイトラインナップから自分の釣りにあったバサロシリーズをチョイスして頂ければ・・・と思います。

新製品が出るとそちらにだけ目が向いてしまいますが、バサロシリーズに関して「新製品」と「既存の製品」をミックスして使うコトでより高いゲーム性と捕獲能力を引き出す事が可能となりますのでその点をよく覚えておいて下さいませ♪

尚、「バサロHD」につきましては更に詳細なブログも公開中です。
⇒ https://bandana0082.net/?p=1527
まだご覧になっておられない方は是非ご確認下さいませ♪

 


 

次にご紹介させて頂くのはアングラーと魚とを繋ぐ生命線でもある「ライン」について

ワタシは現在、「よつあみさん」のPEラインをメインに使用しております。
以前は高価だった8本組ラインがリーズナブルになり、よつあみさんがこだわる「PEラインの太さの表記」に強く共感している点、パゴスでの定番商品になっている点などから自然とよつあみラインの使用率が高まっていったワケ。
実際に使ってみる中で使用感やラインに対する信頼性も非常に高いのであらゆるゲームによつあみラインを使用するに至っております。
因みにアコウ(キジハタ)ゲームでは
【よつあみ】リアルスポーツGソウル アップグレードPE X8
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を使用しております。
号数ですが、メインは「1.2号-200m」を特に愛用しており、遠征などを考慮した際には2号までをチョイスする場合もあります。
因みに1号以下にラインを細くする事はありません。

そんなワタシですが、2016シーズンより「ファイヤーライン」を再び手にする事にしました。
今期は「アップグレード」と「ファイヤーライン」の併用で根魚達と対峙するつもりです♪

【バークレイ】スーパーファイヤーライン・カラード
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以前のワタシはバークレイ・ファイヤーラインをあらゆるキャスティングゲームに使い続けてきました。
エギングやショアジギ、フラットフィッシュなどなど。
ファイヤーラインは独特のハリとコシのあるラインで、それを良しとするか悪しとするかアングラーによって大きく分かれますが、ワタシは「良し」とした人間です。
ファイヤーラインが登場した直後からかなり長い期間使い続けており、その信頼性が失われる事は今もありません。

スーパーファイヤーライン・カラードは色分けされたファイヤーライン。
船釣りではすっかりお馴染みの「10m毎にラインの色が変わる」ヤツです♪
その「色分け」が自身の根魚ゲームに有利に働くと確信したのが再使用を決めた最大の理由です。
ルアーゲームにおける色分けPEの有効性は主にボートからのバーチカルゲームで発揮されると考えます。
要するにゲームを展開しているエリアの深さとヒットしたレンジを把握するのに一役買ってるワケ。
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ショアからのキャスティングで色分けPEを使用すると飛距離が分かります・・・が、個人的に「何メートル飛んだか?」はあまり気になりません(してません)。
それよりも足元から一気に落ち込む地形での水深を把握出来るほうが自身にとっては重要。
何よりキャストしてストラクチャーにコンタクトした時のラインの色やバイトがあった時のラインの色を把握、次のキャストでその色になった時、神経を集中させる・・・といった使い方を最重要視しております。
今まではフルキャストして「リールを何回巻いたらストラクチャー・・・」などと感覚(勘)に頼っていましたが、色分けPEを使用する事で視覚による把握ができるようになるのは大きなメリットだと考えます。

「アップグレード」と「ファイヤーライン」はその特徴(特性)が正反対とも言えるラインです。
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それを併用する事で自身の釣りをより豊かに出来る・・・と確信して今季から両方のラインを使います♪
強風下ではアップグレードよりファイヤーラインのほうが使いやすいですね♪

因みにワタシはファイヤーラインもアップグレードも「1.2号」を主軸にしております。
先程も書きましたが1号以下までラインを細くする事はありませぬ。
理由は根がかりした時に回収率が高くなる点を挙げると多くの方にご納得頂けます♪
フックを曲げてでも、海藻を引きちぎってでもリグを回収したい場合は何よりもライン強度がキモですからね。
もう一点理由を挙げると、「ラインに掛かる抵抗を意識している」と述べさせて頂きます。
・・・その辺りのコトを書き始めると一つのブログが出来る位に長くなりそうなのでまた別の機会に・・・♪

ラインに関してはそれぞれ一長一短の特性があり、アングラー一人一人の感覚・感性によってもその評価は大きく分かれます。
情報が溢れる時代ですが、情報のみに頼るのではなく、実際に自分で色々なラインを使ってみるコトを強くオススメいたします!!
もちろんコストと時間が掛かる作業になりますが、ラインはアングラー(自分)と魚とを繋ぐ非常に大事な部分であり、妥協するのは得策ではありませぬ。

 


 

次にご紹介するのはテスターやモニターと言った立場で無いにも関わらずメーカーさんのご厚意で使わせて頂いているロッド
【ティクト】アップセッターS832H ビッグショット
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・・・正直に申しますと非常にインプレしにくかった・・・
ワタシは、「ゼナックさん」と「アブさん」でアコウ(キジハタ)用ロッドの開発に関わらせて頂きました。
それ故に自身が根魚専用ロッドに求める理想像が完成しております。
アップセッターに関してはその理想と離れた部分があり、それを指摘する行為は「批判行為」と受け取られかねないと感じました。
しかし、それをオブラートで包んで「無かったコト」にするのは快くロッドを送って頂いたティクトさんにも、自分自身にも背を向ける行為であるとも感じました。
・・・なので「思い切って書きます」
念押ししますが、決して批判的意図で記述してるワケではありませんのでその点だけは重々ご理解頂きたいと思います。
また、敢えてロッド開発の経緯やそれに関わられたであろうテスターさんの情報等は今現在もティクトさんからはお聞きしておりません。
ワタシが実際に見て、触って、キャストしてみた正直な感想を述べさせて頂きます。
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実釣で使ってみて「アップセッターS832H」は「高強度かつ粘り強い」ロッドである事が十分すぎる程に伝わってきました。
大型の根魚との対峙でも臆する事無くロッドのパワーと粘りを最大限に活用して戦う事が出来るロッドだと強く感じています。
ブランクに関しては大型根魚を狙い、様々なリグを使う事を前提とするならば非常に良い感触を得ております。
・・・スイミングメソッドをやるにはちょっとハリがあり過ぎかな?とも感じますが、既存の根魚リグ全般をカバーする意味ではハリを強めに設定するのも選択肢の一つであると思います。
8フィート3インチというロッドレングスもロングキャストが可能で手前のストラクチャーを避けやすいベストなレングス♪
「魚を掛けてから」は非常に素晴らしいロッドであると確信しました。

しかしながら「魚を掛ける前」については少々手厳しい評価を下しております。

一番気になったのは「ロッドのバランス」
ロッドを手にした瞬間に感じたのは「フロントヘビーなロッドやな・・・」という印象。

ワタシが根魚専用ロッドに求める内面的要素は
「高強度であるコト」
「粘り強いコト」
「バランスが良いコト」

です。
「アップセッターS832H」ではその「バランス」がとても気になってしまったんです。
皆さんもご存じの通り、ティクトさんはアジングで有名なメーカーさんであり、専用ロッドも数多く手掛けておられます。
その中には非常にマニアックなモデルも存在しており、徹底的な軽量化や高バランス化がなされています。
そのメーカーさんが手掛けられただけに完璧なロッドバランスを実現しているハズ・・・と思っていたのですが・・・

根魚ゲームではロッドワークが重要です。
「バサロ」を用いたスイミングメソッドはロッドワークが無くとも素晴らしいアクションをしますが、リズムを取る意味合いでロッドワークを行なっております。
根魚狙いの「鉄板」とされるテキサスリグやダウンショットリグにおいては細かいロッドワークが必要不可欠だったりします。
それら根魚ゲームにおけるアクションやフッキング動作の多くは「ロッドを立てた状態で行なう」行為であり、ロッドを寝かせて使う頻度は少ないと感じます。

また、根魚専用ロッドは必然的にロッドに高い強度と耐久性を求めるコトになります。
対象魚のサイズ、狙うエリアの条件、使用するリグ等を考慮すると強度と耐久性の両立は必須項目。
それを実現するとロッドはどうしても重くなってしまうワケです。
現在の最高技術では軽く作る事も出来ると思いますが、コスト高にも繋がりますし、耐久性や粘りの面では不安が残ります。
・・・なのである程度の自重は仕方なしと考えます。

さらに、根魚ゲームは数釣りではありません。
1匹1匹を大事に、確実に獲っていく釣りであると考えます。
数少ないターゲットとの出会いを求めてひたすらにアクションさせ続けるワケです。

「ロッドを立てて使う」
「ある程度の自重は仕方ない」
「数少ないバイトを求めてひたすらにアクション」
それらを加味すると「ロッドのバランス」がいかに重要であるかは皆さんにもご理解頂けると思います。
「アップセッターS832H」のロッドバランスが何故こうなったのかについて、個人的には大きな疑問を感じざるを得ませんが何か特別な意味があるのかもしれません。
開発経緯については「敢えて」お聞きしておりませんのでその点については判断出来ませんが・・・

因みにリアグリップは細身に設計されており、リアグリップを太くしてバランスを取ったり、内部にバランサーを設置したり・・・は容易であると感じます。
ただ、バランサーの設置はすなわち自重の増加に繋がりますのでそれを嫌われたのかもしれません。
・・・が、根魚ロッドにおいては大きなデメリットであると思いません。
(アジメバロッドでの自重増加はかなり痛いと思いますけどね)
昨今では自分で調整できるバランサーも出回っており、ティクトさんのアジングロッドの一部でも採用されています。
そういった技術を使えばもっとバランスの良いロッドに仕上がったと思います。

 

グリップ周辺に関してですが、ワタシはフロントグリップを握る(リールフットを指の間に挟まずグリップの前部分のみを握る)スタイルです。
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パワーファイトを考慮するとフロントグリップを握るスタイルはとても理に適っています。
ゼナック・アブ共にフロントグリップを握る事を前提に設計して頂き、「ゼナック・スナイプS86XXロングキャスト」に関しては従来のスナイプ・スピニングモデルとは大きくカタチを変えるコトになりました。
「アブ・ソルティーステージKR-X KIZIHATA SXKS-822M-KR」に関しても当初はダウンロック方式を採用する予定でしたが、ワタシの強い要望で現在のアップロック方式+フロントグリップ形状に変更して頂いた経緯があります。
それぐらいにグリップの形状にも強いこだわりはあります。
「アップセッターS832H」はフロントグリップを握る形状では無く、リールフットを指の間に挟み込んで握る方式です。
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その代わり、EVAグリップを太くすることで強く握り込む事が出来、パワーロスを軽減しておられます。
リールの固定方式がダウンロック方式である時点でフロントグリップを握る事は視野に入っていないものと推測されます。
その点については市場の動向やメーカーさんのこだわりであると理解しております。
もしも、ワタシが「アップセッターS832H」の開発に関わらせて頂いていたらフロントグリップを握る方式の採用を最低必須条件の一つとして提示したでしょう。

因みに「ゼナック・スナイプS86XXロングキャスト」も「アブ・ソルティーステージKR-X KIZIHATA SXKS-822MH-KR」も「ティクト・アップセッターS832H」もリアグリップの長さがほぼ同じだったりします。
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(上・アップセッター 中・スナイプ 下・ソルティーステージ)
ゼナックとアブはワタシが関わっており、フロントグリップを握る事を前提にセンチ単位で決めたリアグリップ長なのでほぼ同一になっております。
アップセッターもほぼ同じリアグリップレングスを採用されたのは偶然なのかどうなのか?
ワタシが関与したロッドのリアグリップはフロントグリップを握る事を前提に可能な限り短くしております。
フロントグリップを握らないとリアグリップの長さが足りずパワーファイト自体が難しくなるのですが・・・

「アップセッターS832H」に関してはかなり厳しい指摘をしてるようになってしまいましたが、実際にロッドを触って「バランス」と「グリップ」の部分が気にならないと感じた方にとっては非常に良いロッドであると言えます。
あくまでワタシ自身が「自分の釣り」に当てはめてインプレしたらこうなった・・・というだけのコト。
根魚ロッドに関しては強い思い入れがあるが故に細かい部分にまで指摘を入れさせて頂きましたが、トータルで見ればその名の通り「ビッグショット(ランカーを狙い撃つ)」可能なロッドです!!

このブログを書く段階で「どういった書き方をすればよいか?」非常に悩みました。
そんな時、ウチのシャチョーに「アップセッターS832H」を見てもらったのですが、その時の一言がすごかった・・・
「この竿は(魚を)掛ける前よりも(魚を)掛けた後の竿じゃね」
その一言が「このロッドをどう表現すれば良いか?」とワタシを悩みに悩ませた(笑)アップセッターS832Hの特徴を示していると感じました。
早速その一言を頂戴してこの文章をつづっておりまする♪

 


 

お次は「ショックリーダー」です♪

ワタシは昨年までナイロンショックリーダーをメインに使用してきました。
ナイロンリーダーである理由はワタシに根魚ゲームを教えて下さったポッキンさん(辻本さん)がナイロンショックリーダーを使用しておられ、それをマネさせて頂いたというもの。
ナイロンはご存じの通りフロロと比べて伸びる性質があります。
その性質がフルパワーフッキングした際のショック吸収に繋がるから・・・とお聞きしており、それ以来ずっと使い続けてきました。

それから数年・・・
ある程度経験値を積み重ね、自分なりの理論を持てるようになってきた今、あらためてショックリーダーについて思考してみました。
ワタシのメインタックルはロングレングスのスピニングです。
パワーのあるモデルを使っておりますが、それでもスピニングタックルには独特の柔軟さがあります。
「それってロッドが衝撃吸収の役割を完璧に果たすのでは?」
要するにショックリーダーに対して衝撃吸収よりも「耐摩耗性」や「低視認性」などの要素を重要視しても問題ないってコト。

丁度その頃にナイロンとフロロの海中視認性の比較についての記事を拝見しました。
それによると海中ではフロロの方が断然見えにくくなる・・・という結論。
ロッドが衝撃吸収してくれる点とフロロの方が海中視認性が低いという点、耐摩耗性にはフロロが有利な点などを加味して今期はフロロショックリーダーを試してみるコトにしました。

そこで取り寄せたのが
【よつあみ】ガリスFCアブソーバーアンフィニ スリム&ストロング
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選択した理由は「信頼性の高いよつあみラインであるコト」と「高強度であるコト」
通常「4号」と表記されるラインの強度は16LBですが、このラインはなんと「19LB」とワンランク上の強度を誇ります。

因みにワタシは24LB(5号)と28LB(6号)を多用しております。

実釣においてもフロロ特有の耐摩耗性を実感。
特に6月の鹿児島遠征(エコギアパワーオーシャンカップ参戦)においては敷石(沈みテトラ)攻略が重要なキーであり、ショックリーダーへの負担がハンパ無い状況。
スイミングさせて敷石の隙間に落とし込み、バイトと同時に良型アコウ(キジハタ)を敷石の隙間から引きずり出す・・・
そんな状況下でもフッキング後のラインブレイクは皆無(もちろん頻繁にチェックと交換は行なってますが)
「ガリスFCアブソーバーアンフィニ・スリム&ストロング」への信頼度はゆるぎないものとなりました。

入手した当初、そのスプールの大きさに違和感を感じておりました。
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多くのショックリーダーに採用されているコンパクトスプールの方が使い勝手が良いと思っていたんです。
しかし、実際に使ってみると大型+薄型スプールの方が非常に使い勝手が良いコトに気が付きます。
確かに「かさばります」が、薄いので致命的にかさばるコトはなく、逆に取り出しやすい位です。
また、PEとリーダーを結束する際もスプールを押さえやすく、股に挟みやすい点もグーです♪
多くの方がスプールを落としそうになった時、リーダーは掴んでるもののスプールがコロコロ回転してリーダーががスルスルっと出てしまった・・・という経験をされたハズ。
海やテトラの隙間に落とした時はサイアクです(爆)
このスプールにはライン止めが15カ所設置されており、そういった「コロコロ現象」を激減させる事が出来ます。
万が一、海に落としても浮く&デカいのでタモで救出する事も簡単♪
使えば使う程にこのスプールの良さが実感できます。

当初は試験的にパゴスでの取り扱いをさせて頂きましたが、現在はアコウ(キジハタ)狙いに最適なショックリーダーとして自信をもってオススメさせて頂きます!!

 

 


 

今回は以上です♪

ワタシが関与させて頂いている根魚用品につきましては今後も色々な製品がリリースされます。
「フィッシュアロー製品」も続々と新製品が登場していますしね♪
また、実際に使ってみて「ナイス!!」と思った商品はパゴスでの取り扱いをしていきます。

そういった商品達につきましてはまたブログで詳しくご紹介させて頂きたいと思っておりますのでどーぞヨロシクです♪

夏はターゲットとの対峙と同時に「暑さとの対峙」になります。
特にデイゲームが主体となる山陰根魚ゲームでは暑さ対策がそのまま釣果に直結する事も多々あります。
最近では暑さと紫外線対策を両立した高機能ウェアも各社より多数販売されています。
そういったウェアを有効活用し、更に飲み物等を十分に用意し、更に更に直射日光を避けるエリアの選択や日よけグッズの活用を行ないターゲット達との対峙をお楽しみ下さい!!

 

さて、そろそろ「大汗」をかきに海に行ってこようかな・・・


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