バンダナブログ 「プラクティス メイクス パーフェクト(継続は力なり)」

「バンダナ」こと伊藤孝晃の個人ブログです。 釣行記・製品情報・雑記を書きつづってまいります♪

闇ヲ徘徊ス…「魂震の外道」(釣行記)

1月16日に山陰入りしておりました。

今回はお客さんの土居さんとの釣行でございます♪
山陰メバルゲームをあまりやった事が無い土居さんをちょっとだけ本格的なエリアにお連れするプランを組んでおります。

人の少ない(失礼)山陰といえども週末になると釣り人が多くなります。
ナイトゲームの場合、外灯下に釣り人が集まるのはどのエリアでも同じです。
今現在、山陰各地で「ヤリイカ(テナシイカ)」の接岸が始まっております。
ヤリイカは冬~初春の山陰エリアにおける人気ターゲットの一つとなります。
イカの習性として光に集まる性質があります。
集約しますと「ヤリイカが接岸し始めた冬~初春の山陰の週末の外灯下はポイント争奪戦」になるワケです(笑)

この日も例外なく外灯下とヤリイカ実績ポイントは人だらけだと予想。
そのエリアを外しつつ釣れそう(+足場も良い)なエリアをランガンしてみる事にしました。

広島から来られる土居さん、三次から出撃するワタシ。
行き先は大田~温泉津方面。
三次まで来て頂くとかなりの遠回りになるので「大朝」を待ち合わせ場所に。
大朝を出発したのは午後6時過ぎ。
R261を北上して川本へ、左に行けば江津、右に行けば大田、まっすぐ行けば温泉津、の信号を直進して温泉津方面にまずはIN。
温泉津港内は予想通りのイカ釣り人だらけ!!
・・・一応エギを持って来てるんでバンバン釣れてるのが見えたならキャストしてみるんだけど見てる限りでは釣れてなかったのでスルー。
港を後にして、しばらく車を走らせた後にポイントINでございます。

釣り場までは少しだけ歩くのですが、アップダウンもなくフラットな道程とエリア。
非常にイージーな地磯だったりします♪
地磯でのゲームにまだ慣れておられない土居さんにはうってつけの場所です。

先ずは暗闇に目を慣らしてからエリアの概要をざっと伝え、ゲームスタート。

程なくして二人にバイトが出始めます♪
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アージー

外灯の全くない地磯ですが、アジがそこそこ入っている様子。
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サイズこそ大きくありませんが、何気に楽しんでる二人…(笑)

ワームは「フィッシュアロー・フラッシュJハドル1インチSW」「フィッシュアロー・フラッシャーワーム1インチSW」「フィッシュアロー・フラッシュJスリム1.5インチSW」
ジグヘッドは「フィッシュアロー・ウィールヘッド」「デコイ・ロケットプラス」
flash_huddle1_sw1flasher_worm1flash_j_slim15_1
wheel_head_sw1rocket_plus1cobra29_1
個人的なワームとジグヘッドの組み合わせですが、ハドルなどやや体高のある大きめのワームにはウィールヘッドを、フラッシャーワームなど細身のワームにはロケットプラスを…といったカンジ。
ジグヘッドに関しては余りにも種類が増えすぎており、売ってる側も何が何だかわけわかめ。
最近のジグヘッドはどれも非常にハイクオリティーなので個々にお好きなモノをチョイスされるのがよろしいかと思います♪
自分の場合は原点回帰して昔から使っていた「デコイ・ロケットプラス」「がまかつ・コブラ29」を主軸に、現在マイブームの「ペラ」が付いてる「フィッシュアロー・ウィールヘッド」をメインで使用しております。
あとはキャロ使用時に「がまかつ・JIG31」「ZAPPU・ソフトショット」を組み合わせたオリジナルジグヘッドを使う事もありますね。

 

「アジ入れ食い!!」なら良いのだけれども、世の中そう甘くはござりませぬ。
それでも「考えながら釣る」展開になっており、楽しいっす♪
予定ではメバルも混じるハズだったんだけど・・・この日は音沙汰ナシでしたね。

そうこうしてると雨が降り出しました。
予報ではもっと後に降るようなコトを言ってたのに・・・
小雨ならまだしも、まとまった雨になってきたので雨宿りも兼ねての場所移動するコトに。

・・・途中経過はあまり大したネタがないので端折ります(爆)

雨は降ったり止んだりですが、徐々に回復傾向に転じております。
最終的には星空になったとゆー♪
それでも足元が濡れているコトを憂慮して磯・・・よりも足場の良い港湾部を中心にランガン。
因みに外灯下は相変わらず超高確率で釣り人の姿アリっす。

そんな中で立ち寄ったとあるエリアでゲーム再開。
「絶対に人がいるだろー」と思ってたんですが、タイミングが良かったのか誰もいませぬ。
ココは外灯のあるエリアでじっと海面を見てると小型メバル確定(笑)のライズがポツリポツリ見えております。
キャストすると予定通りのミニメバルがヒット。

ジグヘッド+ワームでは少々趣に欠ける感アリなのでお互いにプラッギングで狙う事に。
ワタシはテスト中の「ラッキークラフト・FCTビーストレート48(仮称+プロト)」のフローティング。
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土居さんは「オフト・ギガスクリュー」をチョイス。
ワタシは時折水面を割る「ミニメバル」にエキサイト♪
土居さんは釣れるラインを見つけ、コンスタントにヒットしておられます♪

そんな中、外灯の影に向けて並行キャストしたFCTビーストレートに「モゾン」としたバイト。
フッキング動作に移行すると今までと明らかに異なる重量感のファイトに移行します。
瞬時に「大型メバル」と判断。
それもハンパ無い感触っす!!
慎重、かつ強引にファイトを繰り広げ、足元に寄って来たのは尺を完全に超える魚体。
魚体を下からガッチリつかんだ瞬間に勝利を確信・・・あれ、メバル・・・ぢゃないような・・・
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「クロソイ」
ファイトも暗闇でのシルエットも大型メバルに酷似してたんで心臓バクバク+超エキサイトしてのファイト&捕獲劇。
久し振りに「魂が震えましたわ」
3
「FCTビーストレート48」それもフローティングによるトップゲーム。
それでまさかクロソイがヒットしてくるとは・・・

クロソイはワタシのホームグラントである中国地方山陰エリアにも生息しています。
・・・がメバルゲームの際に釣れる確立はかなり低いのが現状です。
因みに冬季は繁殖行動の為に接岸してきます。
狙って釣るというのは中々に難しく、山陰の一部エリアでは大型クロソイ狙いが成立しております。
(そのエリアは全国的に見ても特殊な地形であり、それがクロソイの繁殖行動に吉と出ているようです)

「魂震の一匹」ですっかり「ごちそうさまでした♪」状態になったワタシ。
後から別のアングラーさんが来てライトで海面をずっと照らしておられるんですが、寛大な心で傍観する事が出来ております(笑)
・・・普段なら間違いなく一言言わせて頂くんですけどね。

 


 

・・・釣り場では言いませんでしたが、ココでちょっとだけ言わせて頂きます。

他のアングラーが居る状況下で海面をライトで照らす行為について、個人的には「極力控えるべき行為」であると考えております。

ワタシにナイトゲームを教えて下さった師匠達全員が「不用意に海を照らすな」「影を海に落とすな」と口をすっぱくして言っておられました。
その言葉や行動が身に沁みついており、今でもそれらを可能な限り忠実に守っています。
ワタシとナイトゲームに行かれた方ならお分かりだと思いますが、何かと光・影に関して神経質っぽくなってるのはその為です。

ただし、移動時に足元を照らすコトについては個人的にも十分許容できる範囲です。
テトラ帯などではむしろ危ないので足元はしっかり照らして下さい(笑)
そして移動の際に誤って海面を照らしてしまった・・・というコトについても許容範囲。
・・・自分もよくやらかします(爆)
ルアー交換の際にライトを点けるのもいた仕方なし。
(自分の場合は後ろを向いてからライトを点けるように気を付けてますが)
また、周囲に誰もいない事が分かっている状況ならば照らしても問題は無いでしょう。
エサ釣りの方が集中している場所で良くありがちですが、エサを付ける時とかにライトをピカピカされてる場合があります。
その場合も「郷に入っては郷に従え」と個人的には思います。
・・・後からゾロゾロやってきて照らし出すのはNGだとは思いますけど。

今回の場合は明らかに何かを探すかのように海面を広範囲に何度も照らしておられ、それが我々のキャストエリア内にも及んだので自分の中で「チクリ」ときたワケです。
「気付かなかった」のかもですが、自分以外の車が先に停まってて尚且つ「車がある=釣り人がいる」というような場所でそういった発想になるコトは無いかと。

「普段は無い光が点いたり消えたりする」
「普段は無い影があり、それが動いている」
そういった事象が魚に「確実に」見えているであろう事は多くのアングラーにご理解頂けると思います。
特にメバルのような目の良いとされる魚に関してはより神経質になってしまう部分があります。

ライトで海を照らす行為が釣果に100%必ず悪影響を与えるかといえばそうではないのかもしれません。
しかしながら、逆に釣果に良い影響を与えるとはとても思えないんです。
「特にメバルゲームでは」

例え1%でも釣果を下げるような要因は排除したいのがワタシの考え。
逆に1%でも釣果を上げる事が出来る要因があるのならば積極的に取り入れたいとも思っています。

メバルゲームにおいて不用意に海面を照らす行為は人の顔や家、車に向けてライトを照らしてるとの同じような行為であるとワタシは感じます。
誤って照らしたり、断りを入れて照らすのであればあまり問題は無いかと思います。
しかし、何か意図があったとしても何も言わずに何度も照らされたら誰しも気持ちの良いモノでは無いですよね?

その方はエギをキャストしておられ、恐らく・・・ですが、回遊してくるイカの姿を確認する為にライトを照らしておられたのだと思います。
または海藻などのストラクチャーを把握をする為にライトを照らしておられたのかもです。
悪意はない・・・と思いたいのですが、悪意が無いからといって何でも許されるワケではない事は皆さんも十分ご理解できますよね。

「自分が狙ってるターゲットと違うから関係ない」と思われる方がおられたらその考えは極力お止めになる事を進言します。
その考えは他の場面においてもトラブルを引き起こす可能性が高いからです。
常に相手の事ばかり考える必要はありませぬ。
ただ、他のアングラーが居る場所ではお互いに気を付けるように「小さく」心掛けるだけで十分です。

チョイと長くなってしまいましたが該当者を特定して糾弾する意図は全くありませんので念の為。
もしも「個人に対してモノ申す」の意志がワタシにあればその場で直接言ってます。
この時は「良い魚が釣れてホクホク」+「場所移動を考え始めたタイミング」での出来事だったので見て見ぬふりを決め込んでおります。
言う方も言われる方も気持ちのいいものでは無いのでこういった「モノ申す」は極力避けたいのが本音であり、それ故にワタシは人のいないトコロでの釣りを好んでおります。
まさに「闇ヲ徘徊ス・・・」です(爆)

本件はどのエリアでもあり得るコトですし、意図せず自らもやってしまう可能性もあるので「お互いに気を付けましょうね」という意味で書かせて頂きました。
あまり人のコトをとやかく言えるだけの立場でも無いですしね(汗)
その点は十二分にご理解下さいまし。

 

 


 

 

話を元に戻します。

小型ながらに多数のメバルと戯れ、予想外のエモノも捕獲し、次なるエリアへ。
そこには比較的大きなイワシの群れが入っており、シーバスなどの登場を期待したんだけど、期待しただけでした(笑)

ラストは港湾部にて岸壁足元のカサゴ狙い。
カサゴもクロソイと同じく産卵期を迎えており、良型のカサゴが着いているコトが多いのです。
「ファースト落とし」からカサゴ氏が登場するも小型。
それからもコンスタントにヒットするものの小型ばかり。
明らかな抱卵個体も多く、今回は全てリリース。

朝マズメのメバル・・・もチラッと脳裏をかすめたんだけど、その前の急激な気温低下と睡魔に耐え切れず夜明けを待つことなくゲームエンド。

土居さんには「山陰メバルゲーム」の片鱗を少しでも体感して頂けたのではないか?と思います。
・・・まだ闇テトラ攻略とかが残ってますけどね(笑)
ワタシもなんだかんだ長い期間をかけて徐々に山陰での闇ゲームに慣れており、いきなり本格的な場所に行くのはムリだと承知しております。
また機会がありましたら、今回よりちょっとハードなゲームにお連れいたします♪
どうぞお覚悟めされ・・・

これから「40年に一度の大寒気」が到来するらしく、それ以降の山陰ゲームがどのように変化するかは予想もつきませぬ。
寒気の到来と共に再び激荒れになるのも必至であり、寒気が去った後はメバルの居場所を探す作業からリスタートしなければなりませぬ。
「それはそれで楽しいけどね♪」

これからもせっせと山陰に行ってみたいと思います♪

 


【タックルデータ】

■ロッド:ブリーデン・グラマーロックフィッシュGRF-TR85PEスペシャル
■リール:ダイワ・10セルテート2004
■ライン:よつあみ・ロンフォート リアルデシテックス プレミアムPE WX8(0.4号-150m)
■リーダー:サンライン・トルネード松田SPブラックストリーム(1.5号)
■スナップ:がまかつ・音速ミニスナップ(#0)
■プラグ:ラッキークラフト・FCTビーストレート48(プロト)
■プラグ:ラッキークラフトFCTストリームドライブ45CB(新色)
■ワーム:フィッシュアロー・フラッシュJハドル1インチSW
■ワーム:フィッシュアロー・フラッシュJスリム1.5インチSW
■ワーム:フィッシュアロー・フラッシャーワーム
■ジグヘッド:フィッシュアロー・ウィールヘッド(1~2.5g)
■ジグヘッド:デコイ・ロケットプラス(1.4g)
■アイウェア(移動+ナイトゲーム時):アイガン・ウィズドライブ NIGHT&DAY(001_BK)
■アイウェア(テスト時):ストームライダー・ブラックエディションSR-009-P-6(レンズ:スレートグレー)
■ライフジャケット:サブロック・ヴィーワンベスト(マルチカムブラック)
■フットウェア:シマノ・ドライシールド ジオロック カットラバーピンフェルトシューズ FS-155J
■ハンドウェア:エクセル・ネオプレーングローブ


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