バンダナブログ 「プラクティス メイクス パーフェクト(継続は力なり)」

広島のリサイクルフィッシングショップ「パゴス」のスタッフである「伊藤孝晃(バンダナ)」の個人ブログです。 釣行記・製品情報・雑記を書きつづってまいります♪

『ABS樹脂製ペラ』について(製品情報)

また一つ想いがカタチになりました。
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ABS樹脂製ペラ搭載【ラッキークラフト】FCTビーストレート48(仮称)
ビーストレート48は元々バス用のWスゥイッシャーとして販売をされております。
それをファイブコア社との共同開発によりメバルゲーム(ライトSW)用のプラグにチューニングしたのが
「FCTビーストレート48」です!!

 

最大の特徴は新開発のABS樹脂製のプロペラを搭載している点。
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また、現在好評発売中の「FCTストリームドライブ45CB」で初採用した「クリスタルボール」も採用する予定です。
ただし、今現在(2016/1/9)は浮力&バランス調整段階で最終的には通常の鉛ウエイトを採用する可能性もあります。

FCTビーストレート48に関してはもう少しテストが必要なのですが、既に2016年早春にプレリリースする事が確定!!
同時に共同開発しているファイブコア社からも情報公開解禁の一報がもたらされました。

そこで今回はFCTビーストレート48に初採用される「ABS樹脂製ペラの全貌」をご報告させて頂きます♪
因みにとっても長いので時間のある時にじっくり読んで下さい(笑)

「FCTビーストレート48」
についてはもう少しでテストが終了します。
終了した時点で全貌をご報告させて頂きますのでもうしばらくお待ち下さい。
ABS樹脂製ペラについては以降「ABSペラ」と呼称します。
また、「FCTビーストレート48」というのは仮称です。
もうじき正式なネーミングが決定されるかと思いますが仮称がそのまま使用されるかもです♪

 

 


 

 

【第一次ペラブーム】

 

メバルゲームにおけるプロップ系プラグ(ペラ搭載プラグ)は5~6年前に第一次ペラブームが発生。
(ブーム到来の時期やプラグの種類については地域差があろうかと思いますが、当ブログでは「パゴス基準」にて判断しておりますのでヨロシクです♪)
その時の立役者は「ラッキークラフト・シンゴスクリュー」でした。
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時期を同じくして他メーカー様からもペラ付きメバルプラグがリリースされましたので記憶されている方も多いかと思います。
その後、メバル用プロップベイトは徐々に表舞台からフェードアウトし、数あるメバルプラグの中にひっそりと存在するカタチで現在に至っております。
因みにメバルゲーム黎明期より「ヘドン・トピードシリーズ」等のプロップ系プラグを用いたメバルプラッギング自体は存在しておりますです。

ワタシ自身もプロップ系プラグにハマってしまった一人だったりします♪
使い込んでいく過程において、アジやヒラセイゴなど様々なターゲットにも効く事が分かってきました。
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プロップ系プラグの特徴は何と言ってもペラから発生する水のヨレや波動、アクションによってはスプラッシュなどです。
ペラの回転によりターゲットを誘惑するのでアングラーは特に難しいアクションを必要としません。
また「ペラの回転」という目で見えるアクションは魚ばかりでなくアングラーも興味津々でしたね♪

ワタシも初めてシンゴスクリューを手にした時はペラの回転でテンションを上げ、実際の釣果でテンションMAXに到達・・・とゆーカンジでした♪

 

 


 

 

【第一次ブームの衰退と弱点】

 

因みに「第一次ブーム」の時は「とにかくペラが付いていればOK」という流れでした。
主にバス用として世に出ていたペラをそのまま装着してる・・・といった状況です。
元々、小型プラグに対応できるペラが非常に少なかった(今現在も少ないっす)のもこれまた事実。
新たにメバル専用としてペラを製作するまでには至らなかったワケです。

その選択肢の無さがペラ衰退の一因だったのではと感じております。
そしてペラの弱点も衰退に拍車を掛けたような・・・

ソルトゲームにおけるプロップ系プラグ最大の問題は「サビと塩の固着」
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購入当初は軽快に回っていたペラも気が付いたら回っていなかった・・・
いつの間にかペラ本体やカップワッシャーにサビや塩の結晶がこびりついてる・・・
メバル用としてプロップ系プラグを購入された方の大半(ほぼ全員?)が経験されたかと思います。

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ワタシの場合、シーズン初めに金属パーツの清掃を行なって使うのが通例でした。
しかし、一度サビつくと金属同士が接する部分の摩擦抵抗が大きくなり新品の時のような回転は期待できませぬ。
それでも使ってると新たなサビが発生したり、塩の結晶が固着したり・・・
非常にマメな方であれば釣行毎に清掃・乾燥しておられるかと思いますが、ズボラなワタシには無理っす。

回転性能が低下すればおのずと使用頻度は減り、使わない事がメンテナンスしない事に繋がり回転性能はさらに低下、最終的にケースの片隅に・・・
多くのプロップ系プラグがその道を辿ったと思われます。
・・・ぶっちゃけますがペラが回転しなくても釣れる時には釣れます。
しかし、装備されている以上きちんと動作しなければならないと考えるのは至極当然のコトかと。

・・・そして第一次ブームは終焉を迎えました。
それまでにペラの威力と効果を体感された一部のアングラーさんが使っておられるのみとなったワケです。

 


 

【ペラブーム復活の兆し】

 

ところが2015シーズン頃から、再び「ペラ」が再注目されだしました。
特にメーカー間で申し合わせをしたワケでもないのにメバルシーンにおいてペラに注目する動きが出始めたんです。
ワタシが新素材のペラを求め始めたのも似たようなタイミングでした。

最近では
「INX.labelさん」のタイニートピード・メバルカスタム
「フィッシュアローさん」のウィールヘッドSW

がリリースされており、それを追いかけるかのように現在テスト中の「FCTビーストレート48」が今春リリースされます。
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それぞれが独自のペラを採用。
タイニートピード・メバルカスタムはレオン氏(加来氏)が理想とされる形・サイズのペラを海外から取り寄せて装備。
ウィールヘッドSWは独自開発の極薄軽量ペラを採用。
いずれも「キモとなる回転」にこだわった仕様です。
・・・それぞれ魅力的なペラを搭載してますが、その渦中にファイブコア×バンダナが「ABSペラ」でカチ込みます(爆)

 


 

【ABSペラ誕生までのいきさつ】

パゴスではペラブームの際に様々なペラ付きプラグを販売させて頂きました。
バス用として誕生したモノが大半ですが、サイズやウエイトがメバルに使えそうだったら片っ端から取り寄せて皆さんに提案させて頂きました。
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同時にワタシ自身も全て使ってそれぞれの一長一短な部分を自分なりにチェックしておりました。
■「釣る」という行為自体は全てのプラグで実証。
■ペラの素材は9割以上が金属。
■ペラのサイズや形状はメーカーさんによってマチマチ
■大人し目の引き波と波動を出すものから、派手なスプラッシュが出せるものまでさまざま。

その中で比較的小型でラウンド形状のペラが良いコトに気が付きました。
シンゴスクリューに標準装備されてるペラの形です。
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大きめのスプラッシュを出せるタイプでも釣れるのですが、マズメ時の高活性時に限定されていたり、スプラッシュ時に発生する白泡へのバイトが多発したり。
スプラッシュでターゲットの注目を集めて(活性を上げて)他のルアーで食わせる的な使い方が良いと最終的に判断しました。
それはそれで十分に「アリ」ですが、そのプラグ自体で釣れなければ最終的に「釣れないプラグ」の烙印を押されるのは間違いありませぬ。

最終的には「シンゴスクリュー」が一番ベストだと結論付けました。
「シンゴスクリューに始まり、シンゴスクリューに終わる」ってカンジかな。
・・・まだぜんぜん終わってませんけど(爆)

そんな中に「ティムコ・ステルスペッパー55S」がありました。
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パゴスにて「メバルにどーぞ♪」的に販売したプロップ系プラグの中で唯一金属素材以外のペラを使用していたプラグです。
ペラの素材は「エラストマー」で柔軟性に富んだ半透明のペラでした。
「サビない」「目立たない」などその当時でもメバル用ペラとして優秀である事にはある程度気付いていたのですが、大きさや形状はスプラッシュ系。
その当時は金属ペラの弱点を深刻に受け止めていなかったコトもあり(笑)、記憶の片隅に残るのみとなりました。

事態が動き出したのは2015年3月頃。
不意に思い立ってステルスペッパーのペラだけを取り出して想い描くペラに整形、シンゴスクリューに装備、実釣に投入してから急展開を迎えます。
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ペラのメンテナンスをしてる最中にふと交換してみたんだけど回転がパねぇ・・・

金属ペラの回転不良に閉口してた時だったコトもあり、すっかり回転の虜に♪

肝心の釣果についても納得の結果。
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そのまま「オリジナルペラが作れないか?」の思考へと移行します・・・

 


 

【ABSペラ遂に誕生】

時をほぼ同じくしてファイブコア社では新たなメバル用プラグを模索。
ファイブコア社はラッキークラフト社との繋がりが深く、ファイブコアチューンとしていくつかのラッキークラフトルアーをリリースされています。

今期(2015-2016シーズン)は既成概念の脱却から誕生した「FCTストリームドライブ45CB」を共同で開発。
それの開発と同時に担当の福田氏に「ペラは作れませんか?」と打診。
「難しい・・・」とか「生産単位がスゴイ数に・・・」といったネガティブ返答を予想してたんですが、意外とあっさり「出来ますよ♪」って(爆)

そしてサンプルを作る事になったんだけど、サンプルが出来上がるまでに時間が掛かるのが釣具業界の常識だったりします。
「今期はFCTストリームドライブ45CBがあるから焦らなくてもいいか・・・」と思ってたらあっという間にサンプルが上がってきたとゆー・・・
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コレが初期サンプル。
見た目はあまりよろしくない(爆)ですが、この時点で自身が求めた全ての項目を完璧に近いレベルでクリア。
「製品に使用されるペラはより精度が高まって更に透明度が高い・・・」とのコトでしたのでテンションアゲアゲ(死語)でセカンドサンプル到着を待ちます。
その間にもテストは続けられており、サイズや厚み、穴の大きさに至るまで細かくチェック。
新たに作成した詳細イメージ画像と求める製品仕様を書き綴ったメモを福田氏に託し、時を待ちます。
そしてセカンドサンプルが届きました。
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「完璧!!」

このABSペラは「超スローリトリーブ」にも反応し回転を始めます。
金属ペラの比ではありません。
足場の高い場所でフロロラインを使うとタルミが出ますが、そのタルミが出る過程でペラが回り始めます・・・
潮の流れによってはラインテンションを保つだけでペラが回ります。
回転の質に関しては金属ペラとは少し異なっており、金属ペラの回転を「重厚」とするならばABSペラの回転は「軽薄」と表現できます。

山陰の港でテストしている時、釣りよりもパチンコ命(爆)の某渡船屋船長がペラの回転を見て
「コレは面白い」と興味津々でテストの模様を見ておられました。
ルアーというものは使う人に「コレを使ってみたい」とか「コレで釣れたら楽しいだろうな」と思ってもらえる事がとても大事だと考えております。
そういった意味でもペラ付きプラグは「使ってみたい」とか「釣れたら楽しい」と思って頂けるプラグだと思います。

尚、ペラの回転が全ての状況で威力を発揮するワケではありません。
しかし、ペラを搭載したプラグならばいかなる状況下でも確実にペラが回らなければなりません。
リーリングスピードが非常に遅く、プラグに掛かるであろう抵抗も格段に小さいメバルプラグでは時としてペラが回転しているかどうか不安になる事が多々ありました。
しかし、ABSペラに関しては大きな安心を得る事が出来ました。

「脅威の回転性能を持つペラの誕生」

ホントは来季(2016-2017シーズン)にリリースする予定でした。
今期(2015-2016シーズン)は「FCTストリームドライブ45CB」がありますしね♪
しかし、ココまで完成していながら約1年寝かせるのは勿体ないとワタシもファイブコア社も考えました。
「ならばABSペラ搭載プラグをプレリリースしよう!!」
ABSペラの存在を皆さんに知って頂く為のプレリリースです。
その口火を「FCTビーストレート48」が切ります!!

尚、「ABSペラ」および「FCTビーストレート」につきましては
■発案:バンダナ
■企画:ファイブコア社
■製作元:ラッキークラフト社
■販売元:ファイブコア社
となっております。

 


 

【ABSペラの特徴】

ABSペラには「超スローリトリーブでも回転する」という特徴以外にも次の特徴があります。
■絶対に錆びない
■超軽量
■カップワッシャー等のメタルパーツは基本的に不要
■水中では水に溶け込んで高いステルス性を発揮

「サビない」「超軽量」についてはもはや説明する必要は無いですね♪
ただし「メタルパーツ不要」「ステルス性」については少々補足を・・・

 

■メタルパーツ不要
従来のプロップ系プラグにはペラの前後にメタルパーツが装着されているコトが多いです。
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シンゴスクリューでもカップワッシャーが前後に装着されております(○がそれです)
金属ペラの場合、メタルパーツを装備しないと回転性能に問題が発生します。
メタルパーツの存在がペラの回転性能に大きく関わっているんです。
ABSペラも「一般的なカタチ」ならばメタルパーツが必要になったのですが、ペラの中心部分を特殊形状とする事でメタルパーツを必要としないペラになっております。
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ABSペラを横から見ると中心部分の前後が丸くなっています。
この形状がメタルパーツの役割を果たすんです。

これでペラの交換が必要になった時でもメタルパーツの順番や向きを気にしなくてOK♪
また、メタルパーツの重量を気にする事無くバランスを取る事が出来るようになりました。
ペラとメタルパーツが合体したカタチ・・・
このABSペラの大きな特徴の一つです!!

 

■ステルス性とその応用
「ステルス性」については透明度が高いABS樹脂を使用する事で水中でペラの存在が分かりにくくなるコトを指します。
実際に水中撮影をしようとしても全然写らないので無理でした(笑)
フィールドテストでは回転が見えないとテストにならないので初期プロトのペラを使ったり、ペラの羽根に色を付けたりして回転を確認しながらテストを行ないました。
「見えないけど水ヨレと波動が出てる・・・」
そう考えたら何か楽しくなりませんか?

また、ABS素材ならではの応用もございます。

アングラーさんによっては金属ペラの「キラメキ」を重視される方がおられるかと。
実際にペラ回転時にはブレードと同じキラメキ効果を発揮する場合があるとワタシも感じております。
ステルス性の高いABSペラではキラメキ効果は期待出来ない・・・コトはありません!!
「ホロを貼ったり、塗装したりすれば良いんです♪」
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ホロ貼りについては小さいので少々手間はかかりますが、塗装ならペタッと塗ればオッケー。
UV塗料を塗れば「UVペラ」、夜光塗料を塗れば「夜光ペラ」にも出来ます♪
ただし、貼る・塗るのは羽根の部分だけ!!
中心部分に塗ったり貼ったりすると回転性能が著しく低下しますので厳禁です!!

金属ペラに色を塗ったりホロを貼ったりすることは可能ですが、透明にするコトは絶対に出来ません。
ABSペラの場合は透明がベースで金属ペラのようにキラメキを持たせる事も可能・・・
すなわち金属ペラ以上の表現方法があるってコトです!!

 


 

【その他の仕様・特徴】

■ABSペラには「右回転(時計回り)」と「左回転(反時計回り)」の2タイプを生産します。
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皆さんご承知の通り、ペラの回転はプラグを引っ張る事で羽根が水の抵抗を受け、羽根の傾斜角度が水を受け流し、新たに水の抵抗を受け・・・の連続が回転運動に繋がっております。
その為、僅かですが羽根が水を受ける事でペラ回転方向にプラグは傾き、回転方向にプラグが曲がって泳いでしまう特徴があります。
それを補正(相殺)するのに必要なのが逆回転するペラ。
前後のペラを逆回転にする事で傾きや曲りをほぼ完ぺきに抑制します。
ペラの回転によるロールやウォブリングが一切ない完璧なペラ搭載I字系プラグを実現する為、右回転・左回転それぞれのペラを作って頂きました。

■ABS樹脂という素材はそれなりの硬さがあり、無理に曲げようとすると折れます。
このABSペラは一般的な使い方ではまずペラの破損は無いと判断しておりますが、それでもキャスト時にテトラ等に強くぶつけたり、シーバスなど大型魚のヒット&ファイトで破損する可能性があります。
(紫外線劣化や経年劣化による強度低下や破損も考えられます)
ティムコ・ステルスペッパーはそれらを考慮してエラストマーという柔軟な素材を採用されたものと思います。
我々がなぜABS樹脂という硬い素材を採用したのか?
それは常に安定した回転を求めた為です。
エラストマー製のペラをしばらく使っている内に一つの問題に気づきました。
それは「変形」
ボックス等に入れてる時にペラの角度が微妙に変形して回転が悪くなっていたんです。
ステルスペッパー本来のペラはそれなりの大きさがあり、変形しても修正が容易でした。
また微々たる変形ではその性能に悪影響を及ぼすものではありませんでした。
しかし、メバル用に小さく整形したエラストマー製ペラはわずかな変形でも途端に回転性能が下がり、更に修正が結構シビア。
寒空の下+ナイトゲームでシビアなペラ調整は厳しいと判断しました。
破損の可能性があるにも関わらずABS樹脂を採用したのはそういったワケがあります。
「ABSペラが折れたらどうするんだ?」
そんな声が聞こえてきそうですが、対応策は既に用意してあります♪

■ABSペラのみの別売を行ないます。
ペラの破損に対応すべく「ABSペラのみ」の販売が決定しております。
入数や価格帯など販売の内容についてはすべてファイブコア社に一任しており、現在調整中とのコト。
破損時の交換だけでなく、お手持ちのプロップ系プラグのペラ交換チューンをしてみたり、先に述べた塗装・ホロ貼り仕様のペラを個別に製作したり・・・とペラ単体の使い方も多岐にわたります!!
ABSペラを使いこむとその内に穴の部分が削れて不具合を起こす可能性もありますが、スペアパーツがあるので安心して酷使できます!!
今回のABSペラに関しては「ABSペラ搭載プラグ」にももちろん注目して頂きたいのですが、同時に「ペラ単体の販売」にも注目です!!

■ABSペラのサイズは今の所1サイズのみの展開です。
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そのサイズは約17mm
ベースにしたシンゴスクリューのペラと羽根の部分はほぼ同じサイズですが、中心部分が大きい為、ひと回り大きい印象を受けます。
しかし、水の中ではステルス性が発揮されるのでひと回り大きくとも違和感を感じる事は無いかと思います。
これ以上小さくすると回転性能が大きく低下すると判断し、今の大きさになっております。
因みにABS樹脂なので器用な方なら削ってある程度のボリュームダウンは可能です。
失敗したら別売のABSペラをお買い求めください(爆)
他のサイズについては現時点では予定はありませんが、ペラ系プラグが再びブレイクする日が来たなら次なる展開として製作する・・・カモです♪

 

■他への応用(未確認事項が多いのであくまでもネタです♪)
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ABSペラはプラグへの装着以外にもジグヘッドに通す事も可能です。
・・・が、ジグヘッドに対してペラが大きいのであまりお勧めしません。
ジグヘッドとペラのサイズがアンバランスだとフッキングに問題が発生する事があります。
因みに「フィッシュアロー・ウィールヘッド」はその点を考慮してジグヘッドの大きさに合わせてペラのサイズを変更しております♪

ラインに通すのも面白いカモ♪
プラグやジグヘッドをセットする前にABSペラをラインに通しておくと回転による水ヨレが後ろのプラグやジグヘッドに伝わっていい結果を生み出すかもです。
その際、ペラを通した後に小さなビーズや磯釣りで使うシモリ玉等の回転サポートパーツを通しておかないとラインの結び目でABSペラが回転しない恐れがありますのでご注意!!

開発した我々でも予想がつかない画期的な使い方があるかもしれません・・・
それだけ大きな可能性を秘めているのがこの「ABSペラ」です!!

 


 

【最後に・・・】

 

とても長くなってしまいましたが最後までご覧頂き本当にありがとうございました!!
それだけABSペラに期待を寄せているのだと解釈して下さい♪

ABSペラについては既に量産化に入っております。
ABSペラ初搭載プラグとなる「FCTビーストレート48」については最終テストが近日中に行なわれます。
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最終テスト項目は「浮力とバランス」の確認と絞り込みです。
FCTビーストレートには「フローティング」「スローシンキング」の2タイプが存在してるんです♪

詳細は追ってご報告いたしますので楽しみにしておいて下さい。
(FCTビーストレートのプレリリースは2016年3月か4月頃を予定しております)

 

今回のABSペラ製作に関しましてはファイブコア社とラッキークラフト社の全面的協力により実現しております。
ワタシ一人では妄想して終わりだったと思います(笑)
そんな妄想をカタチにしてくれたファイブコア社・ラッキークラフト社・そして担当の福田さんにこの場をお借りして深く御礼申し上げます。
「本当にありがとうございました!!」

 

以上で「ABSペラ」に関する報告を終了させて頂きます♪


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